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編集長日記

第32回 Japan IT Week【春】(2023/04/05-07)

編集長日記

東京ビッグサイトで2023年4月5日から7日にかけて開催された『第32回 Japan IT Week【春】』に行ってきました。

以下11の専門展から構成されている日本最大のIT展示会です(主催者:RX Japan株式会社 の説明より)。

第32回 ソフトウェア&アプリ開発 展【春】
第28回 営業DX EXPO【春】 ※昨年は「セールスDX EXPO【春】」
第26回 組込み/エッジ コンピューティング 展【春】
第25回 データセンター&ストレージ EXPO【春】
第20回 情報セキュリティEXPO【春】
第17回 デジタル マーケティング EXPO【春】 ※昨年は「Web & デジタル マーケティング EXPO【春】」
第14回 クラウド業務改革 EXPO【春】
第12回 IoTソリューション 展【春】
第11回 次世代EC&店舗 EXPO【春】
第 6回 AI・業務自動化 展【春】
第 1回 メタバース活用 EXPO ※NEW!

専門展の入れ替わりや、名称の微妙な変化からトレンドがうかがえます。

今回は、近年注目度が高まっている「メタバース」の専門展が追加された一方、昨年あった「システム運用自動化 展」「在宅・リモートワーク支援 EXPO」は姿を消していました。

感染対策は続けつつもオフィスに人が戻ってきたのと連動して、“新しい働き方”や顧客・ビジネスパートナーとの接点として、「メタバース」が注目されているようです。

「ソフトウェア&アプリ開発」や「データセンター&ストレージ」「情報セキュリティ」等、開催回数が20回を超えている専門展は、一過性の流行りではなく老舗感が漂います。言い方を変えると、ビジネスを構成するITとして欠かせないものになっている分野ですね。

それに追随するのが「デジタル マーケティング」や「クラウド」「IoT」などのソリューション。“IT活用が活発な企業にとっては普通だけど、まだ活用に踏み切れない企業も少なくない”カテゴリです。

ヒトケタ開催の展示会は、各社が活用について模索中の技術分野、といったところでしょうか?そんな「第 6回 AI・業務自動化 展【春】」に出展したFleekdrive社のブースを紹介します。

●株式会社Fleekdrive 出展ブース

「電子帳簿保存法オプション」でパワーアップしたオンラインストレージ「Fleekdive」と、展示会前日に正式版の提供をスタートした「Fleeksorm(フリークソーム)」の2コーナーを設置しました。

Fleekdiveブースに立ち寄って頂いたみなさまの多くは「電子帳簿保存法(以下、電帳法)というキーワードが目にとまって」というかんじ。法対応について猶予期間が設けられたこともあり、電帳法の内容理解が不十分、やるべきことの把握もまだ、という来場者の方が、まずは情報収集に訪れる、というケースもあるようでした。

「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」「電子取引ソフト法的要件認証」という2つのJIIMA認証を取得しているFleekdiveは、関連法律の理解も十分。認証取得のために関連法を猛勉強した社員が説明していました。


「電帳法」担当を示すオレンジのリボン

一方、Fleeksormは、「総務・人事労務のDX」がキーワード。バックオフィスのコスト削減にとどまらず、AIチャットボットの活用、ワークフローによる業務の見える化、電子契約を始めとしたペーパーレス化など、戦略的な総務部門へと変革するためのご提案をしています。

「総務・人事・労務」担当で立ち寄っていただいた方のうち2割ほどからは、使い方についてのデモ依頼があったそう。

「AIチャットボット」「電子契約」は、8月にリリース予定。使い勝手に影響するパフォーマンスの向上については、担当が「日夜、改善をがんばっています!」。

「Fleekdive」「Fleeksorm」ともに、「30日間無料トライアル」環境をご用意しています。まずは気軽にお試しください。

 

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