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ソルクシーズで働く人々

テレワークなソルクシーズ社員の「オンライン会議で気にすること発表会」【こだわり王、登場】

ソルクシーズで働く人々

あっという間にテレワークとオンライン会議が当たり前になりましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。「オンライン会議は、いくらやっても慣れない」と渋い顔をしている方もいるのではないでしょうか。

緊急事態宣言と同時に、一気にテレワークシフトが進んだソルクシーズも、PCの画面を介したコミュニケーションが日常となっています。

今回のテーマは、「オンライン会議で気になること」。社員のみなさんにアンケートを取り、数々の工夫を紹介してもらいました。

オンライン会議の4大課題といえば、「回線」「カメラ」「」「見た目」。時間になったのにつながらない、映像が暗い、ハウリングが止まらない、メイクどうしようと、会議の中身以外の話でどれだけ盛り上がったことでしょうか。

「Zoomの無料利用40分問題」は、「開始時間になってからつないでスムーズに始めるには問題」に昇華され、会議はドタバタと始まるものであるという新常識が全国の会社員に浸透しつつある昨今なのであります。

さて、ここからは社員の声を発表しましょう。ソルクシーズのオンライン会議こだわり王、S氏のレポートで、大方の症状と処方箋は語りつくせるのではないかと思われます。

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1. ノイズ問題
リモートワーク開始当初から、画質・音質・ネットワーク等の問題が発生。ノートPCが発するファンの音が最大の課題で、アーム式のコンデンサマイクをAmazonで購入するという対策を講じました。

家族の声を極力抑えるべく、指向性のあるマイクを選んだところ、「子どもの声は聞こえていない」という社員の証言(あるいは思いやり)をいただきました。

2.カメラ問題
これはまだ、未解決です。27インチディスプレイの下にカメラを置くと目線が落ち、見下ろす感じになってしまいます。顔をしっかり見せたほうがいい外部との会議のために、一眼をWebカメラとして認識させるツールを活用するようにしました。

映る範囲も大事ですよね。顔だけが映り、何をしているのかが見えないほうがいいかな、と。オンライン会議は、相手の顔を見ながら他の資料や画像をチェックできるので…おっと、これ以上はやめておきましょう。

3. 資料問題
資料については、逆に気をつけなくなりました(笑)。大画面で共有できるので、会議室でたびたび発生していた「拡大しないと読めない」を考えなくてもよくなりました。

4. 背景問題
Zoomにはバーチャル背景があり、当初はおもしろがって使っていたのですが、そのうち面倒になってしまいました。どうしても漂う合成感。背景が動くと、相手の目を疲れさせてしまいます。今は、窓とカーテンのみが映るところで会議をしています。

5. 下半身問題
「上半身はワイシャツで、下半身はパジャマ」に憧れていたんですが、下半身が映らないようにするカメラワークが難しくて…。わざわざ赤ジャージなどを履いて、外出時に着替えるとなると本末転倒です。結局、出社できる格好で在宅しています。

6. 飲食問題
これは相手次第ですが、長い打ち合わせでは、意図的に飲食していました。新人や若手をリラックスさせて、スムーズに話せるようにするためだったのですが、どうしていいかわからず困っていた子も結構いたみたいです…。

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オンライン会議のクオリティをいかに上げるか、いかに快適にするか、真摯に取り組んだS氏のPDCAに頭が下がります。

これに対して、「会議の際はカメラをオフにしたほうが…」「長引いたとき、タバコに火を着けそうになるのをガマン」など、さまざまな「気にするポイント」が挙がってきています。

それぞれの悩みや工夫については「オンライン会議で気にすること発表会」後編の「みんなの声」で紹介します。音や映像にこだわり出すと、キリがないんですよね…。

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