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ソルクシーズで働く人々

テレワーク大好き派・つらい派、それぞれの言い分

ソルクシーズで働く人々

システムエンジニアのみなさま、おはようございます。本日は会社ですか?お客様のオフィスですか?それとも、ご自宅でしょうか。他の業界と比べると、リモートでできる仕事の比率が高いIT業界は、テレワークが定着した会社も増えたようです。

ソルクシーズも、大半の社員がテレワーク。顧客のオフィスに常駐している社員からは、これまでと変わらないという声も聞こえてきますが、自社で開発を行っているシステムエンジニアやバックオフィスは、「出社は週1回」というケースも少なくありません。

テレワークに切り替わった社員たちは、どんな思いで仕事をしているのでしょうか。「このままでいい」という推進派と、「コロナウイルスの感染が落ち着いたら元に戻りたい」という反対派が、それぞれいるのではないかと思われます。

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新しい働き方が始まって、そろそろ半年。テレワーク比率が格段に高まった社員にアンケートを取り、大好き派の喜びの声とつらい派のぼやきを聞いてみました。

テレワーク大好き社員のなかで、最も多かった推進理由は「通勤時間・移動時間が減るから」でした。ただし、メリットの語り方は、3つのタイプに分かれます。

自由な時間が増える」「子どもと過ごす時間ができる」というプライベート充実タイプ、「コロナウイルスが怖いから電車は避けたい」「満員電車に乗らなくていい」という疲労&ストレス軽減タイプ、「作業に集中できる」と語る業務効率向上タイプ。

平日に宅配の荷物を受け取れる」「自宅の近くで習い事ができる」「犬の散歩ができる」とステイホーム満喫の声が挙がりつつ、「深夜にトラブルがあっても出社せずに対応できる…」というせつないつぶやきもありました。

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一方、つらい派の言い分を聞くと、ほぼ全員が「人に会えない」と答えています。

会社に対する帰属意識が薄れる」「情報収集ができなくなった」「お客様に会う機会が減ると、ヒアリングができず、次の提案のネタがなくなる」「おしゃべりしなから長年やってきたので、どうも調子が上がらない」。

テレワークになって、家族と話す時間が増えたと喜んでいる大好き派に対して、「家族に休んでいると思われる…」とぼやいていた人がいたのが印象的でした。

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テレワークを快適にするために希望する改善ポイントを聞くと、「会議システムやリモートデスクトップなどのシステム導入推進」「紙の書類とハンコの撲滅」。そうですよね。請求書が届いたから、処理するために出社はイヤですよね。

年配の方からの “リモートで大丈夫?” “対面でやったほうがいいんじゃない?”はストレス」「マネージャーが率先してやってくれないと、下がやりづらい」という声もありましたので、直接には言いづらい若手に代わり、この場を借りて報告いたします。

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このままテレワークでいいという社員のなかからも、「家は誘惑が多いので業務効率が下がる」「直接会わないと話が進まない案件もある」「ちょっとしたムダ話ができないのはどうも…」というコメントがあり、「出社と自宅勤務を都度選べるのがベスト」という意見が多数派です。

みんな、意外に会社が好きなんだな…と、ほっとした気分になるアンケートでした。さて、これを読んでいるあなたは、「大好き」「つらい」、どっち!?

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