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ITトレンドレポート

ガートナーが発表!「2021年のITトレンド大予想」【後編】

ITトレンドレポート

10月にガートナーがリリースした「2021年の戦略的テクノロジーのトップトレンド」について、2回に分けてレポート。

前編では、「Internet of Behavior(IoB)」「トータル・エクスペリエンス」「分散型クラウド」「プライバシー強化型コンピューティング」を紹介しました。

今回、ピックアップするのは、5つのテクノロジー。「Anywhere Operations」「サイバーセキュリティメッシュ」「インテリジェント・コンポーザブル・ビジネス」「AIエンジニアリング」「ハイパーオートメーション」が、なぜトレンドに推されているのかを探ります。

Anywhere Operations」、すなわち「どこでもOKの運用体制」。

コロナウイルスの急速な感染によるテレワーク推進、ネットバンキング、RPA導入などによる業務の自動化、ソルクシーズグループの「Fleekdrive」が実現するファイルやチャット活用のコラボレーションなどがこれに当てはまります。

ガートナーが推奨しているのは、「デジタルファースト、リモートファースト」。ビジネスシーンにおいてデジタルがデフォルトとなり、物理的な場所を問わずすべてが処理される仕組みと体制の構築が必要です。

2023年末までに、企業の40%が「Anywhere Operations」を行うと予想し、テレワーク関連のサービスがシェアを伸ばす見通しとレポートしています。

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「Anywhere Operations」を実現するためには、「サイバーセキュリティメッシュ」は不可欠でしょう。どこからでも安全に多様なツールやデータにアクセスできるテクノロジーで、「2025年までに、50%以上のデジタルアクセスの制御やオーダーをサポートするようになる」とレポートでは言っています。

インテリジェント・コンポーザブル・ビジネス」が提唱しているのは、さまざまな状況に適応しながら再構築できる組織作りで、質の高い情報へのスピーディーなアクセスを可能とすることがベースになります。

ガートナーが示しているのは、「迅速な情報収集、現状認識、意志決定ができる体制に加えて、創造的思考と柔軟性、適応力がなければ企業は生き残れない時代に突入する」という未来予測です。

AIエンジニアリング」は、AIモデルのパフォーマンス、スケーラビリティ、解釈と信頼性を進化させることによって、投資効果を最大化するのがトレンドになるとのこと。

現状のAIは運用・保守、スケーラビリティ、ガバナンスの問題に直面することが多く、47%はプロトタイプのままで止まっているともいわれています。

最後に紹介するトレンドは「ハイパーオートメーション」です。ガートナーは、デジタルファーストが叫ばれる時代になり、自動化が可能なものと自動化すべきものはすべて自動化される見通しとレポート。

「デジタルビジネスを加速させるためには、効率、スピード、民主的であることが必須であり、効率性、有効性、俊敏性に重点を置いていない組織は取り残される」と警鐘を鳴らしています。

いかがでしょうか。ガートナーのレポートを読んで感じたのは、コロナウイルスによるパンデミックが、デジタル化のスピードと考え方を一気に変えたのだということです。

大変な時代ではありますが、システムエンジニアにとっては、チャンスが多い環境ともいえるのではないでしょうか。これらの予想が現実になるとすると、近い将来、テレワークが主流になりそうですね…!

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