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現場の取り組み

社員のスキル習得を支援!オンデマンド自己学習ツール「Schoo」導入

現場の取り組み

ソルクシーズでは社員のスキルアップを推進すべく、2022年2月からオンデマンド自己学習ツール「Schoo」の試行期間をスタートしました。今回はSchooの概要を紹介したうえで、実際にツールを活用した社員へのヒアリング結果についてもレポートしていきます。

オンデマンド自己学習ツール「Schoo」は、「大人たちがずっと学び続ける」をコンセプトにしたオンライン授業コミュニティ。デジタルリテラシー、ビジネス基礎力、デザイン力、AI時代の人間力、リベラルアーツといった豊富な授業カテゴリが用意されており、7000本以上の授業動画がいつでも受講できます。

リアルタイムで授業を受けられるコンテンツもあり、ユーザーのコメントにより受講内容が深まる双方向の授業形式を体験することも可能。第一線で活躍する講師の問いかけに答えながら、知識だけでなく「思考力」「発想力」を身につけられるのが特徴です。

ソルクシーズでは、2022年2月から6月までの期間でSchooのトライアルを実施。そこで実際に活用している社員に感想を聞いてみました。

「Schoo」で気に入っているポイントを聞くと、最も多かったのは「動画なのでとっつきやすい」という声でした「好きな時間(すき間時間)に利用できる」という回答もあり、動画ならではのメリットを実感しているようです。

また「講座のバラエティが多く興味があるものを選べる」という感想もありました。主な受講講座のカテゴリーは、DX、エンジニア、テクノロジー、Webデザイン、デジタルリテラシーなど。加えてビジネススキル・ビジネス基礎力の講座を受講したという人もちらほら見受けられます。

受講したい・役立ちそうと思った具体的な講座名を聞くと、「“売らず”に“売る”技術とは何か」「プレゼンテーションの3要素」「資料作成の基本と表・グラフ」「わかりにくい資料の直し方」。プレゼンテーションに役立ちそうなプログラムが多かったのは、お客様とのコミュニケーションをスムーズにしたいシステムエンジニアが多いからでしょうか。

他にも「リモートワークはこれからのスタンダードになるのか?」「結果を出す心のスイッチの入れ方」「エンジニアとの仕事あるあるから学ぶチームワーク論」といった講座名が挙げられており、ヒアリングに回答していただいた方々には、実際の業務ですぐに活かせる知識・スキルを身につけたいという思いもあるようです。

多様な講座があるので、日頃感じている興味・課題にフィットする講座がピンポイントで見つかるのではないでしょうか。

講師の著書を読んだ受講者からは「Schooがなければ出会えなかった書籍もあり、良いきっかけになったと思う」という声が寄せられました。講義のテーマに関する書籍の紹介もあるので、ツールの枠を越えた学びの機会創出にもつながっているんですね。

受講した曜日や時間帯に着目すると、「平日の朝(就業前)」や「(土曜含む)休日」に利用した受講者は8講座以上受講しており、「スキル習得マインド」の高さがうかがえる結果となりました。最高で28の講座を受講したツワモノもいます。

徐々に受講者が増えてはいるものの、まだまだ時間が取れないエンジニアも多いようです。部員の受講率を挙げるべく、計画を立てて積極的に背中を押している部長やマネージャーもいるとのこと。ひとつでもトライしてもらえれば、「次はコレ!」「その次は…」と良い循環がおきそうな気がするのですが…!

ソルクシーズは、今後もモチベーションの高い社員が成長できる仕組みを強化し、グループ全体の成長を推進していきます。就職・転職後も働きながらさまざまな知識・スキルを身につけていきたいという意欲のある方は、ぜひソルクシーズの採用情報をチェックしてみてください。

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