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ソルクシーズで働く人々

毎日、発見!? 総力特集・ソルクシーズのテレワークレポート【コミュニケーション編】

ソルクシーズで働く人々

ステイホームで、うまく仕事するにはどうすればいいのか?ソルクシーズのテレワークレポート、生活の変化編に続く第2回は「上司、同僚、チーム内のコミュニケーション」がテーマです。

4月から、テレワークで働く社員が多くなったソルクシーズグループは、複数のWeb会議システムチャットツールを使いこなしつつ、業務とコミュニケ―ションの最適化を図っています。

ZoomTeamsGoogle meetSkypeチャットワークLiveなど、Web会議用のシステムはさまざま。社内のやりとりも、メール、FleekdriveSlackLINE WORKSと複数のツールがあり、どれが使いやすいのかを探っている部署が多いようです。

人気が高いのは、ZoomTeamsFleekdrive(自社サービス!)、LINE WORKS。部署によって、定例の会議や報告のルールはまちまちです。

毎日Zoom朝会があり、始業と終業のあいさつはLINE WORKS ですね。ひとり暮らしだと、朝会くらいしか会話がない引きこもり生活になりがちです(笑)」(SE)

毎日30分程度、Web会議をしています。朝のメールが業務開始連絡とその日の作業予定共有、1日の終わりに実績報告と明日の予定を伝えています。報告が増えましたね…」(営業)

始業報告は必ずしてます。一応、健康状態とか。LINEWORKSでひんぱんにやりとりするのは上司と同僚1名。終業報告も欠かさずしないと、と思っているのですが、たまに忘れます(笑)。見えなくなったことが多いので、コミュニケーションは大事にしています」(営業推進)

同じ仕事をしているメンバーとはZoom会議ですね。今は毎日やってます。始業の合図は、LINE WORKS。それぞれのメンバーが、その日の予定を伝える形です」(SE)

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チームによっては、定例のグループミーティングを行って連携を取っているとのこと。

Web会議や動画チャットの機会があると、人目にさらされるので体型維持のモチベーションになる」というポジティブな声がある一方で、「身だしなみを整える時間がなかったからと、ビデオチャットを拒否されたことがあります…」と、しょげている社員もいました。

部長を交えた5人グループで息抜きになる会話を愉しむこともあります」というコメントもあり、会話に飢えている社員が増えているようです。

業務関連のコミュニケーションでも、「テレワークになってよかった」「出社が必要」という声が、それぞれ聞こえてきています。

新人研修がリモートになり、ラッシュ時の通勤がなくなったのは助かりました」(新入社員)

在宅勤務の社員向けのeラーニングサイトを制作中。以前から構想はあったのですが、ステイホームで優先順位が上がりました」(社員教育サポート担当)

お客様とのやりとりもチャットがメインになり、相手に合わせてTeamsとSlackで複数のチャネルを切り替えながら対応中。メインはZoomですが、TeamsとSlackも有料版のアカウントを持っていて、顧客によって使い分けています」(ITコンサルタント)

新卒採用の役員面接もWebになったのですが、学生と当社役員2名、司会1名と複数で実施する際に環境上のトラブルがあると困るので、出社が必要ですね」(採用担当)

最も困惑しているのは、今年の新入社員かもしれません。研修はリモートとなり、横のつながりが作れるはずが、PCの画面を通じたおつき合い。

配属された後は同期との関わりが減るので、研修期間中にもっとコミュニケーションしたかった…」。テレワークが基本というなかで、彼らの不安を取り除くのも、取り組まなければならないテーマのひとつです。

第3回のソルクシーズのテレワークレポートは、業務の変化についてお届けします。実はテレワークではやりにくいことがあるのです!

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