ソルクシーズが運営する高齢者安否確認情報マガジン「安否確認ラボ 」を紹介する本企画。
前編では、「安否確認システム 」「安否確認サービス 」のカテゴリーに掲載されている記事を紹介しました。後編で取り上げるカテゴリーは、「高齢者一人暮らし 」「高齢者問題 」「認知症見守り 」。
既に高齢者見守りサービスの導入を検討している方だけでなく、将来的に親の生活をケアしなければならない方にとっても、読み応えのあるコンテンツが揃っています。
「高齢者一人暮らし 」では、低栄養やヒートショック対策など健康リスクに関する記事に加えて、悪質商法や特殊詐欺など、高齢者が狙われやすい犯罪についても取り上げています。
「オレオレ詐欺」が話題になった後、悪質商法や詐欺の手口は年を追うごとに複雑化。「出資金などの利欲勧誘」「点検と称して訪問し、不必要な設備を販売」「商品を送りつけて代金を請求」「利用料未納と書かれた請求書を送付」など、さまざまな手口があります。
これらに引っかからないようにするためには、「基本的には断る」「身に覚えのない書類が届いたら送ってもらう」「お金を払う前に、必ず相談してもらう」といったルールを作っておいたほうがいいでしょう。詳細な手口と対策については、それぞれの記事で紹介されています。
「高齢者問題 」のコーナーには、「タバコと寝たきりや認知症の関係」「生活習慣病予防」「無症候性アルツハイマー」「高齢者ひとり暮らしのリスク」といった興味深い記事が並んでいます。
親が後期高齢者の年代にさしかかっている方にとって、とりわけ関心があるのは「認知症予防」ではないでしょうか。「認知症見守り 」のカテゴリーは、糖尿病や目・耳の病気と認知症の関係から、「ユマニチュード」という認知症ケアのノウハウまで、さまざまな情報を提供しています。
「認知症には、家のなかを歩き回るケースもある」ということを知っていれば、「いまイルモ」で在室確認をした際のデータから発症に気づくことができたりするのです。
備えあれば、憂いなし。ご両親が元気な方も、今のうちにさまざまな可能性についてインプットしておくといいのではないでしょうか。
「いまイルモ」について知りたい方が、公式サイト に加えてその活用事例について詳しくわかる「増える後期高齢者人口、アクティブな独居老人の見守りに課題あり? 」「独居老人だけじゃない! 安否確認システムが家族みんなの安全を守る!」「一人暮らし高齢者の認知症への不安を減らすには? 認知症初期症状への対応策を知っておこう」といった記事も載っています。
「安否確認ラボ」をぜひご覧ください!