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はばたけソルクシーズグループ

ソルクシーズグループ企業対抗!「わが社のキャッチフレーズ」大賞2022【後編】

はばたけソルクシーズグループ

ユニークな社名とキャッチフレーズを掲げるソルクシーズのグループ企業。このシリーズでは、「わが社のキャッチフレーズ大賞」と題して、グループ各社がめざすこと、注力していることを2回にわたり紹介します。

前編】で取り上げたのは、「エフ・エフ・ソル(FFSOL)」「イー・アイ・ソル(EISOL)」「インフィニットコンサルティング」「ノイマン」。

今回は、「エクスモーション」「コアネクスト」「アスウェア」「Fleekdrive」「アリアドネ・インターナショナル・コンサルティング」の5社です。

さて、さっそく「エクスモーション(eXmotion)」から、社名の由来やキャッチフレーズについて解説します。この会社の専門領域は、組込みソフトウェアの設計支援や、自動車業界をはじめとする企業の人材育成など総合的なコンサルテーションです。

社名の由来は、emotion + Xで「感動を最大限に」。感動を意味する英語表現はいくつかありますが、その中でも「感情にまで届く感動」という意味で、emotionを使っています。そしてexcellentやexpertなどを思い起こすように、Xの位置をeとmの間に入れる、というこだわりがあるそうです。

「お客さまの感動を最大限にするような、支援・サービスを提供する」という想いが込められているんですね。

キャッチフレーズは「組込みソフトウェア開発の”技術参謀”」。立案と実践の支援はお任せあれ!という自信を感じていただけるのではないでしょうか。

そんなエクスモーションの強みは「専門性の高い人材」「組込みソフトウェアに特化したサービスのクオリティ」「ワンストップ支援」です。実績に裏付けられたソリューションサービスで、多くの企業から高い評価をいただき、長いお付き合いが続いています。

次に紹介するのは、投資信託・投資顧問会社向けのシステム開発とコンサルティングサービスを展開する「コアネクスト(CORENEXT)」。社名が意味するのは「次の核心へ」。資産運用会社、不動産投資会社向けのシステムやツールの開発、データ作成などのサービスを提供しています。

ミッション・ビジョンとして掲げているのは「Take action. Think difference.」「行動を伴う思想へ…」。それぞれの言葉で伝えようとしているのは、進化するIT業界のなかで、リアリティのあるアイデアを構築し、行動しながら考えるという姿勢です。

現在、顧客開拓を進めているのは、通販基幹システムと物流システム(WMS)を連携させる新たなサービス「コアブリッジ」。常に新しいサービスのありようを模索し続け、「次の核となるものを築き上げる」というスタンスを大事にしています。

 

続いて紹介する「アスウェア(ASWARE)」は、ICTインフラ分野でのコンサルティング・提案・設計・構築をワンストップで支援する会社です。

社名の意味は「アス(明日)+ウェア(用品・製品)」。シンプルなネーミングセンスはキャッチフレーズも同様で、ひとこと「#地味に凄い!」です。

地味といってはいるものの、ICTインフラの設定・構築に加えて、エンタプライズレベルの大規模システムなど、さまざまな経験により培ってきたノウハウは本物です。ぜひ「地味」な見た目よりも「スゴい!」サービスと実績に注目してください。

 

社名とメインサービスの名前が同じ「Fleekdrive(フリークドライブ)」は、企業向けオンラインストレージサービスや、クラウド帳票サービス「Fleekform」などを提供している会社です。

当初のサービス名は、「Cloud Shared Office」。サービスのバージョンアップを機に、より覚えてもらいやすい名前にしようという話になり、当時の事業部長が絞り出したのが「Fleekdrive」でした。

「Fleek」という言葉の元ネタは、2014年にアメリカで流行した「On Fleek!」というスラング。意訳すると「めっちゃイケてる」となる言葉です。セキュリティ対策や操作性に優れたサービスメニューを見ていただければ、どれだけイケてるか、ご理解いただけるのではないでしょうか。

 

最後の1社は、「アリアドネ・インターナショナル・コンサルティング」。アリアドネという名前の由来は、ギリシャ神話。クレタ島のミノス王の娘で、怪物を退治すべく迷宮へ入るテセウスに脱出用の糸を与え…長くなりますので、神話の登場人物とだけ、覚えておいていただければ幸いです。

「アリアドネの糸」という言葉は、難問を解決する鍵を指します。クレジットに関するシステムの企画・提案・コンサルティングを手掛けるこの会社は、まさに難しい課題にチャレンジしており、キャッシュレス・国際ブランドカード・新決済分野を専門としています。

実力派なのですが、キャッチフレーズは「キャッシュレス決済を専門とするコンサルティング会社」。いわゆるそのまんまの直球勝負。社名を決める際には、あえてアリアドネの糸を駆使しなかったのかもしれません。

以上、ソルクシーズグループの社名やキャッチフレーズを紹介してきました。キャッチフレーズ大賞は、リニューアルすれば最もよくなる可能性が高い「アリアドネ」の「キャッシュレス決済を~」にさせていただきます。

社名の奥深さと、フツーすぎるフレーズのコントラストには、「フォアグラのロースト カレーソースを添えて」というような趣があります。

というわけで、この記事をきっかけに、グループ企業のサービスについて理解を深めていただければ幸いです。グループ企業について一覧形式で確認したい方は、ソルクシーズ公式サイトの「グループ企業情報」をご覧ください。

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