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ソルクシーズでめざせる!30代エンジニアのキャリアパス【後編】

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プロジェクトマネージャーか、現場のスペシャリストか…30代になって、先々のキャリアについて考え始めたシステムエンジニアに向けて、キャリアの選択肢を紹介する2回シリーズ。【後編】では、現場にこだわる人のためのキャリアパスについて解説します。

ハイエンドエンジニア

ここ数年、求人が増え続けているのはAI、クラウド、セキュリティなど最先端の技術やニーズが高まっている領域で活躍するハイエンドのエンジニアです。とりわけAIは、ChatGPTの急速な普及によって、サービス開発を推進する企業が増えています。

AIの技術・知見を武器とするエンジニアが必要とするスキルは、ソフトウェア開発手法、セキュリティ関連、PythonやJavaなどを用いたプログラミングスキル、AIのフレームワーク、データ解析など。

将来的には、ビッグデータの収集・分析によってビジネスを構築・改善するデータサイエンティストや、ジェネレーティブAIを活用するプロンプトエンジニアといったキャリアの可能性もあります。

フルスタックエンジニア

クラウドをメインとするエンジニアは、AWS、Azure、GCPなどパブリッククラウドの技術・知識がベースになります。最近は、ハードウェア、ネットワーク、OSなどインフラ全般をカバーするマルチタスクのエンジニアが求められるようになっています。

アジャイル開発が注目された後、開発と運用の連携を高める「DevOps」が提唱されるようになった昨今は、広範囲の技術を併せ持つエンジニアや、スピーディーな開発の経験がある人が評価される傾向が強まっているといえるでしょう。

Web系エンジニアも同様に、フロントエンド開発、バックエンド開発、アプリ開発、インフラ構築、保守・運用などを一手に引き受けられるフルスタックエンジニアの価値が高まっています。開発やインフラに関する技術に加えて、AWSやAzureなどクラウドやUIなどの知見まであれば、高収入がめざせるでしょう。

金融業界、通信業界、官公庁・自治体、製造業などさまざまな領域でDX推進を支援しているソルクシーズには、FinTechの案件が多く、AI、IoT、クラウドの技術があるエンジニアが多数在籍しています。

特に最近は、資産運用など新たなサービス開発を進める銀行や証券会社が増えているため、クラウドに精通したエンジニアやWeb系のフルスタックエンジニアが活躍できる場が多くなっています。システムエンジニアとして技術力を高めたい人、上流から関わりたい人、カバーできる領域を広げたい人が成長できる環境です。

組込みソフトウェア開発の技術で勝負したいエンジニアは、製造業のDXを支援するIoTサービスを展開するイー・アイ・ソルや、自動車業界の組込みソフトウェア開発現場に多様なソリューションを提供するエクスモーションといったグループ企業にご注目ください。

大手自動車メーカーをはじめとする大規模な開発プロジェクトに携わることで、技術を高められるのはもちろん、コンサルタントというキャリアも視野に入ってくるでしょう。

今回は、30代エンジニアのためのキャリアの選択肢を紹介しました。ソルクシーズグループで実現できるキャリアと実際の仕事に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

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