DXで日本のビジネスをサポート|ソルクシーズ公認ブログ

ソルクシーズがめざす未来

DX、FinTech、IoT…ソルクシーズの現状と強み【後編】

ソルクシーズがめざす未来

前編に引き続き、ソルクシーズグループが強みとするDX支援についてレポートします。ソフトウェア開発を主軸として展開するソルクシーズ本体が、金融DXやFinTech案件を得意としているのに対して、グループ企業がサポートしているのは自動車業界製造業界です。

長年にわたって培ってきた組込みソフトウェアの知見や技術をベースに、自動車業界の課題解決に取り組んでいるのはエクスモーション

近年は、CASEを実現するためのコンサルティングや人材育成に注力しています。Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared & Services(シェアリング)、Electric(電動化)の頭文字を取った新たな考え方は、自動車業界のDXにおいて必須となっています。

エクスモーションの強みは、実践的なコンサルティングで開発現場が抱える課題までコミットすることと、開発工程から教育までワンストップで支援できることです。

製造業界のDXに画期的なソリューションを提供しているのは、イー・アイ・ソル。IoTを活用した状態監視や予知保全のソリューションは、音源や振動などのデータを可視化することができ、建設現場の安全確保や工場のラインのトラブル予防に活用されています。

DX推進が叫ばれるようになった近年は、鉄道会社が使う車両運転技能教習用の速度制御器、PCR検査前の検体処理を自動化するシステム、工場における部品破損を試験的に出現させるデモシステムなど、画期的なソリューションを次々にリリース。

現在も、継続的に技術開発や新サービス検討を行っており、業界に特化したDXを推進させる新たなシステムを提案していこうとしています。

自動車教習所のデジタル化をサポートしているのは、ノイマンです。自動車教習所向けのeラーニングは60%超、オンライン学科教習ツール「N-LINE」は80%の導入シェアを獲得。オンライン活用による業務効率化や、サービスの改善に寄与しています。

ここ数年は海外展開を視野に入れており、2015年にベトナムに進出。現在は現地教習所向けソリューションの実証実験を行っており、ベトナムでサービスが定着した後、ASEAN諸国に横展開していきます。

DXといえば、企業向けオンラインストレージ「Fleekdrive」も、企業のデジタル化を推進するサービスです。

従来から「Salesforce」と連携していたサブスク型のクラウドサービスは、2022年に入ってから続々と新機能をリリース。6月に「電子帳簿保存法オプション」正式版の提供をスタートし、8月には、総務・人事・労務のDXやテレワーク化を支援する「Fleeksorm(フリークソーム)」のベータ版の提供を始めています。

開発現場、工場、オフィス…ソルクシーズグループは、企業活動のさまざまな場で、新たなビジネスモデル支援や業務効率化、コストダウンに寄与するサービスを展開しています。「DXがうまく進まない」「ビジネスや業務を改善したい」といった課題を抱えている方は、ぜひお問い合わせください。

お問い合わせ先: ITソリューション担当 it_business@solxyz.co.jp

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