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ソルクシーズがめざす未来

ソルクシーズのfintech推進「新技術への挑戦」

ソルクシーズがめざす未来

2021年2月、ソルクシーズは創業40周年を迎えました。

1981年に4人のシステムエンジニアが立ち上げた会社は、金融業界をはじめとするシステムインテグレーション(SIビジネス)を主軸に成長を遂げる一方で、第2の柱となるクラウドビジネスを展開。2011年6月に「Cloud Shared Office(現Fleekdrive)」がサービスを開始し、2013年6月には高齢者見守り支援システム「いまイルモ」がスタートしています。

近年は、IoT、AI、CASE、ブロックチェーンなど成長分野の最先端技術を活用したビジネスに投資。2021年より、fintechを軸とする新しい組織を立ち上げています。

証券会社のデジタルトランスフォーメーション推進に対応する「証券FinTechビジネス部」と、銀行や投資信託会社などのDX関連案件を開拓する「FinTech事業本部」。それぞれ、従来のSIビジネスとは異なるアプローチのサービス開発に着手する予定です。

デジタルトランスフォーメーション対応fintechビジネス開発における当初の軸は、業務提携しているSBIグループとの協業です。

SBIグループのfintech系企業のプロジェクトに参画し、ブロックチェーン等を活用したビジネスに対する技術協力、SBI主催の各種コンソーシアムへ参加しながら、顧客層の開拓とサービスクオリティの向上を図っています。

これらに加えて、地方銀行再編とDX推進においても、SBIグループとの連携を強化しています。

DX推進が急務となっている地方銀行の開発ニーズが高まるなかで、ソルクシーズと銀行系SIをメイン事業としているエフ・エフ・ソルの共同開発によるプロジェクトが増加中。「FinTech事業本部」のバンキング事業部が主体となり、SBIグループ経由での受注と新規顧客開拓を並行して推進しようとしています。

さらに動きが活発化しそうなのは、RPAソリューションキャッスレス化のコンサルティングサービスです。

前者のパートナーは、統合オートメーションプラットフォーム「ANTstein SQUARE」を提供している「SBI AntWork Asia」。販売契約を締結したソルクシーズは、システム開発、運用・保守、コンサルティングといった付加価値を加え、ワンストップのソリューションとして提案できる体制を整えています。

キャッシュレス決済分野においては、昨年4月にグループ企業となったアリアドネ・インターナショナル・コンサルティングと連携。要件定義までの上流工程をアリアドネが担い、ソルクシーズが設計から開発、保守までを請け負う流れができつつあり、新規顧客開拓を進めています。

デジタルトランスフォーメーションとfintech関連のビジネス推進においては、専門技術や知識を持つ人材の育成が不可欠です。

ソルクシーズは、リーダーシップと顧客志向を持つシステムエンジニアを積極的に採用しています。興味がある方は、新卒採用サイトキャリア採用サイト もぜひ、ご覧ください。

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