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ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズの新人奮闘記・配属6か月後レポート【女子ペア・前編】

ソルクシーズで働く人々

昨年の7月に、「ソルクシーズの新人奮闘記」と題して、男女4名の新卒社員が研修期間の振り返りインタビューを紹介しました。
ソルクシーズの新人研修奮闘記2022【女子ペア・前編】
ソルクシーズの新人研修奮闘記2022【男子ペア編】

今回は、それぞれの部署に配属された彼らの半年後をレポート。第1回は、生産工学を専攻していたYさんと、経営学部出身のNさんの女子ペアの仕事ぶりに迫ります。

今後の目標を聞いたとき、「システムエンジニアとして父親を超えたい」と語っていたYさんは、最初の2ヵ月は課題を渡されて設計やテストを実施する日々。「研修が終わったら、プロジェクトに配属されてバリバリ働くものと思っていたのに、まだ勉強期間なのかな」と、焦りを感じていたそうです。

既存のお客様の社内システムを改善するプロジェクトに配属されたのは、9月になってから。最初の仕事はシステムの調査でした。10月になると、システムに関する要望をヒアリングし、項目ごとに改修を進めていく毎日が始まりました。

実際に作って提出したら、こうしてほしいというご要望をいただきました。自分が担当した箇所は先輩たちよりも指摘が多くて、まだまだ未熟だなと痛感しましたね。システムエンジニアとして、さまざまなシステムの開発に携わった経験があれば、もっとお客様の意図を汲み取ることができたんだと思います

一方、Nさんはすぐに銀行の支払い関連のシステムを構築するプロジェクトにアサインされ、システムテストを担当。配属されてからしばらくは、C#をマスターする時間で、早くプロジェクトに貢献したいと思っていたそうです。

既に出来上がっていた画面を使ってテストをするので、覚えなければならないことが多くて大変でした。プロジェクトの全体像という大枠から、末端のひとつひとつの画面で何ができればいいのかまで、把握するのに時間がかかりました

プロジェクトは総勢10人で、テストの担当は3人。想像していたよりもメンバーが少なく、厳しいスケジュールのなかで多岐に渡る業務をこなしているのをみて、すごいなと思ったそうです。システムの公開予定は春で、その後は派生するプロジェクトでシステム開発の担当として働くことになります。

Yさんもまた、「IT業界は数十人~数百人でシステムを開発している」というイメージがあり、5人しかいないプロジェクトがあるとは思っていなかったとのこと。働いているうちに、小規模のチームのよさに気づいたといいます。

設計から開発、テストまでひととおりやらせてもらえるのはありがたいですね。お客様との距離が近くて、いい関係が築けているのも、この規模ならではのよさだと思いました

実際に仕事をしてみて感じたことを聞いた「配属6ヵ月後レポート」の第2回は、それぞれの職場環境と人間関係、ソルクシーズに対して感じることなどを紹介します。ぜひ、続きをご一読ください。

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