DXで日本のビジネスをサポート|ソルクシーズ公認ブログ

ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズの新人奮闘記・配属6か月後レポート【女子ペア・後編】

ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズの新卒社員の仕事ぶりをレポートする「配属6ヵ月レポート」の第2回は、YさんとNさんの職場環境や人間関係について話を進めていきます。

小規模のプロジェクトで、設計から開発、テストといった作業をすべて手掛けているYさんは、「システムエンジニアが関わるプロセスをひととおり見られるので、勉強になる」といいます。

普段一緒に働いているのは、上司にあたるプロジェクトリーダー、OJT担当の先輩社員、協力会社の2名の方です。先輩社員にはいつも助けられていますね。わからないことがあるとすぐに声をかけてくれて、一緒に画面を見ながら丁寧に教えてくれます

上司に指摘してもらえるのは、主にお客様向けの資料です。お客様にとってわかりやすい伝え方は、今の自分にはなかなか わからないので、とても勉強になります。要望書や仕様書がきちんと取り交わされる大規模なシステムに関わって、スタンダードなシステム開発の仕事を覚えたいという気持ちもあるのですが、今の環境自体はいいなと思っています

一方、銀行のシステムのプロジェクトに加わったNさんは、経験豊富な女性の先輩に教えてもらう機会が多いそうです。

テレワークが多いので、Slackでのやりとりが中心なのですが、聞きやすい雰囲気を作ってくれているのが何よりもありがたいです。先輩が忙しいときも、“質問したいことをまとめておいてくれたら後で返すね”といってくれます。

教え方もわかりやすいです。このシステムのここがわからないというと、すぐに対応するプログラムをピックアップして説明してもらえます。自分が関わっているシステムについて、全体を理解しているからできるんだな、やっぱりすごいなと思います

とにかく勉強したいというYさんは、既存のシステムを改修するという仕事だからこそ、学べることがあると気づいたそうです。

前任の方が書いたコードを使うので、何でこんな書き方をするんだろうと思うこともあれば、これはすごい!と感動することもあります

新人研修では、バックエンドについての学習が多かったのですが、お客様社内で利用されるアプリの設計・開発でフロントに携わる機会が増えたとのこと。こちらについても、早く覚えないとという気持ちが高まっているそうです。

最近になって、テスト担当から製造に携わるようになったNさんも、学習意欲が高まっているといいます。

まだ、このプロジェクトでのプログラミングルールがわからないことが多くて、別のシステムのコードを参考にしながら作業をしています。以前から製造に関わりたいと思っていたので、早くスムーズに進められるようになりたいです

この先は、今までと全く違う仕事にチャレンジしたいという思いと、ちゃんとやれるかどうか不安という気持ちが両方あるというNさん。未経験からのスタートで、ついていくのがやっとだった研修の頃と比べると、やりたいことや身につけたいスキルはより明確になっています。

テレワークがメインなので、同期の社員と話す機会が減った」と振り返るNさんに対して、「出社していると、仕事終わりに同期と飲みにいったりすることがあります。どんな仕事してる?とか、忙しい?というようなお互いの仕事に関する話が多いですね」というYさん。最後に、「現場に入ってから、ソルクシーズに対する印象の変化は?」と聞くと、こんな答えが返ってきました。

就活のときに感じた働きやすい環境という印象は変わらないですね。上司も先輩も人柄がよくて、人事の方も気にかけてくれて、一緒に働いている人の優しさを感じることが多いです。いい環境で仕事しているんだなと実感しています」(Nさん)

自分のペースで成長できるいい会社だなと思いつつ、もっと厳しくても食らいついていくのにと感じることもあります。システムエンジニアは大変な仕事だと覚悟して入ってきたので、厳しさやスピード感がある職場も、ポジティブに捉えられると思います」(Yさん)

Yさん、Nさん、ありがとうございました。達成感がある仕事ができたとき、また話を聞かせてください!

タイトルとURLをコピーしました