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ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズの新人奮闘記・配属6か月後レポート【男子ペア・前編】

ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズの新卒社員の仕事ぶりをレポートする「配属6ヵ月レポート」。女子編に続き、今回から2回に渡って男子2人の仕事ぶりをお届けします。

法学部出身で、公務員志望だったMさんと、専門学校でプログラミングを学んでいたTさん。もともと投資に興味があったというMさんは、希望していた証券関連のプロジェクトにアサインされました。

証券取引の約定(やくじょう:取引が成立すること)の際に、書類を発行するシステムの開発と運用です。最初はテストを担当していたのですが、現在は、小さい案件ですが、基本設計書作りなどをまかせてもらってます。まだ全体像が見えていないので、やりたい仕事といえるかどうかはわかりませんが、理想の現場でスタートできたと思っています

未経験からのスタートだったため、研修では戸惑いがあり、グループワークのリーダーとして力を発揮できなかったと悔やんでいたMさん。現場に入ってからも、わからない言葉を覚えるのに時間がかかりながらも、必死に調べてついていったそうです。

7人のプロジェクトで、ソルクシーズの社員は4人です。リーダーの下に、OJTをしていただいている先輩社員と、技術的なスペシャリストの方がいて、バランスがいいチームです

一方、即戦力として期待されたTさんが配属されたのは、地図アプリのプロジェクト。画面の構成やシステム処理の設計・構築を担当しています。

お客様からさまざまな要望をいただいて、できるかどうかを検証し、できるものは開発を進めて、できない場合はどうするかをすり合わせるといった流れです。きちんとした設計書はなくて、アジャイル開発のように個別の案件をそれぞれまわしていくような形で進めています

アプリ上のボタンの位置を変えたり、プルダウンで選択させる項目を別画面として表示させたり、インターフェイスをより使いやすくする改修が多いそうです。

最初に開発したときの仕様書がないものもあり、調べながら作ってテストしてといった感じですね。最初から間違っていると、コーディングからテストケース作成まですべてがおかしくなります。それもまた、なかなか体験できないことに取り組めるおもしろさだと思ってやっています

プロジェクトリーダーの先輩から、「新人が入れるプロジェクトじゃない」といわれたことも、やりがいにつながっているというTさん。全体が6人、自分のチームは3人という小さなプロジェクトで、ものづくりを存分に進められる環境を気に入っているといいます。

ソルクシーズに入社して1年になる新人の「配属6ヵ月レポート」。男性ペアの後編は、働き方や成長実感、先々のキャリアについての思いを紹介します。

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