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ソルクシーズで働く人々

【緊急アンケート】新入社員が上司・先輩としてみたい「雑談」テーマ

ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズの新入社員は、4月から3か月間の研修を経て、7月に現場に配属されます。

配属前は、期待と共に「上司、先輩と上手くやっていけるか不安」という新人さんたちもいるでしょう。しかし、不安なのは実は上司や先輩も同じなのです。「仕事の指示はできるけど、その他の時間に今どきの若者と何を話したらいいんだろう…」。

「彼女(彼氏)はいるの?」と聞いてはいけないことぐらいは知っていても、コンプライアンスに厳しい昨今、「いきなり趣味についてきいたら、“プライバシーに関することなので…”と拒否されないだろうか?」と考える上司や先輩は少なくないはず。

そこで、そんな“悩める上司や先輩”の一助となるべく、新入社員に「雑談」について【緊急アンケート】を実施しました。その結果をご紹介します。

まずは、上司、先輩のみなさん、安心してください。「雑談」については“おおむね歓迎”ムードです。

雑談は先輩方のことを知ることができる素晴らしい会話だと思うのでたくさんしたいです
最初のころは緊張していると思うので、雑談でコミュニケーションをとれるとうれしいです
雑談は好きなので、どんどん話しかけてほしいです
雑談で人となりを知って、仕事でのコミュニケーションを円滑にしたい
円滑な関係を築くためにも多少の雑談は必要だと思う
人と仲を深めることができる数少ないツールの1つだと考えています

程度には個人差があるみたいですね。職場での「雑談」ですから、多すぎず・少なすぎず、コミュニケーションを円滑にするツールとして活用しましょう。

休憩時間などは積極的に雑談をしたいです。ただ人見知りのため『今話しかけたら迷惑かも』と考えてしまいなかなか自分からは話しかけられないです
雑談を自分から振るのは苦手です
というふうに、自分から話しかけることが苦手なタイプの新人さんには、楽しく話せそうな雑談テーマをいくつか準備しておくと安心です。

テーマとしては、「趣味」の話もOK。アニメ、お酒、競馬、といったキーワードがあがりました。好きなものは人によって違いますから、持ち物などで主張していたら、「○○が好きなの?」と声をかけてみるのもいいかもしれません。あまりジロジロ見ると「監視されてる?!」と誤解されるかもしれないのでご注意を。

安全策としては、上司、先輩から「実は○○が好きなんだよね」って自己開示してみてはいかがでしょうか。「実は私も、、、」と話が弾むかもしれません。「そうですか」と返事がひと言だけのときは、様子を見つつ早めに切り上げましょう。営業現場で培った“相手の興味・関心を推し量る”スキルを発動するチャンスです。

そのほかテーマとして複数あがっていたのが「美味しいお店」や「好きな食べ物」について。

配属先近くの美味しいお店を教えてほしいです。会社の方々の好物・苦手なものも教えてほしいです。今後の食事会などのお店選びの参考にします

これは頼もしいですね。感染状況が落ち着いて、会社での飲み会(食事会)が復活したら、ぜひ幹事として活躍してもらいましょう。

人生の先輩たちを見込んで、、、ということでしょうか、「役立つ知恵」系の話を聞きたい、というコメントもありました。

生活や人生のためになること、仕事のコツなどについて雑談したいです
貯金/お金の作り方・人生経験

人生経験を語るときに注意したいのは、いつの間にか「自慢話」や「武勇伝」にならないようにすることですかね。間違ってもバブルのころを思い出して「俺(私)が若いころは、ユンケル飲みながら3徹(3日連続徹夜すること)してさー」などと思い出にひたってはいけません。

『こういうことすると怒られやすいから気をつけてね』という話は早めに聞いておきたいです
というコメントもありました。言い方ひとつで説教ではなく“役立つ話”になるんだなぁ、とハッとしました。

先輩方の話を聞くよりも、話を聞いてもらえたり、質問を投げかけてもらえたりすると、緊張がほぐれやすいです

だそうです。「雑談しなきゃ」と無理に話題を振って微妙な空気になるより、まずは話しやすい雰囲気を作って、新人さんの話に耳を傾ける、というのもいいかもしれませんね。

わからないところを聞きやすい雰囲気を作ってもらえるとすごくすごく助かります
というのは、仕事をスムーズに進めてもらう上でも役立つと思われます。

以上、新入社員が上司・先輩としてみたい「雑談」テーマについてのアンケート結果をご紹介しました。参考にしていただければ幸いです。

雑談についての歓迎度や話しやすいテーマには個人差があると思いつつ、雑談=無駄話、ではなく仕事に役立つこともあるんだなぁ、と新人さんたちが感じてくれる体験を、上司や先輩のみなさまに、ぜひプロデュースしていただけるといいな、と思っています。

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