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ソルクシーズで働く人々

【続】未経験からでもここまでできる!私たち文系エンジニア③

ソルクシーズで働く人々

文系出身・未経験からシステムエンジニアをめざし、ソルクシーズの門を叩いた3人にインタビュー。第3回は、大学で経営やマーケティングを学んでいたというSさんです。

親戚にシステムエンジニアがいたので、進路を考え始めたときから気になっていたんです」。3年生の夏に、ソルクシーズのインターンシップに参加したのが未来を決めるきっかけになりました。

IT業界の会社が開催していたインターンシップを探して、4社を選んだのですが、ソルクシーズの人事の方がいちばん話しやすくて。マンツーマンでしっかりアドバイスしてもらえて、好印象でした

インターンシップに参加した会社には、すべて早期面接にエントリー。面接でも、ソルクシーズに惹かれたそうです。

面接の雰囲気がカジュアルで緊張せずに話せました。金融系に強くて、お客様に寄り添う姿勢を感じられたのも選んだ決め手でした

文系でも大丈夫、多くの社員が活躍していると聞いて、Sさんは入社を決意しました。

2020年4月、入社した直後に緊急事態宣言が発令。オンラインで実施された新人導入研修では、どうしても気を遣ってしまい、質問しづらいと感じていました。

どうやら理解度が低いメンバーに入っていたようで、採用担当の方からフォローの面談を受けることになってしまいました

6月から始まったグループワークで、ようやくわからないことを聞けるようになり、現場で働けるイメージがついたそうです。同期と話せたのもよかったと思います」。配属は、クレジット系の開発プロジェクト。いろいろなことが経験できる部署と聞いて、楽しみにしていたのですが…。

リリースの期限が決まっていたプロジェクトなのに、なかなか要件が決まらず、入っていきなり先輩たちと一緒に大量の設計書を書くことになりました

しばらくは残業が多く、大変な日々が続きました。それでもSさんは、いろいろな経験を積んで技術をマスターできるとポジティブに捉え、わからないことだらけの仕事に必死に向き合っていました。

まかせてもらえることが、とにかくうれしかったんです。これがシステムエンジニアの仕事なんだと実感しました。年末までに結合テストを終えて、3月に何とかリリースできました。密度の濃い時間でしたね

その後、1.5次開発があり、システムの修正作業に携わっていたSさんは、「研修を終えてからJavaでプログラミングする機会がなかったので、積極的にソースを触ってみよう」と思い立ちました。

忘れかけてたと思いきや、意外とできました。3月まではなりふりかまわず作業をこなしていたのですが、リリースしてから仕事の幅が広がり、できることとできないことを冷静に考えられるようになりました

つまずくことも多かったけど、得たものは大きかったと振り返るSさん。Javaの読み書きをしっかり習得して、さまざまなプロジェクトに貢献できるようになりたいと考えているそうです。

発をやりたいですね。いろいろ経験してみたいです。ソースの修正がうまくいったり、ちょっとした機能を追加できたりするだけで、叫んでしまうぐらいうれしくなります。研修のときは、文系を意識していました。でも今は、文系からでもできるといえます

システムエンジニアは、コミュニケーションが大事な仕事です。お客様との打ち合わせで先輩の対応を見ていると、ご要望を瞬時に理解し、さらに話を引き出せるようにならなきゃと思います。やっぱり、上司はすごいですね。仕様の理解、今後のプロセス、スケジュールなど、必要なことがすべて頭の中に入っていて

わからないことを放置せず、聞いたり調べたり、やってみたりしてその場で解決するよう心がけているとのこと。貪欲に技術を身に付けようと、目の前の業務に集中する日々が続いています。

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