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ソルクシーズで働く人々

2年めでここまでやってます!私たち文系エンジニア【前編】

ソルクシーズで働く人々

理系学生は、プログラミングが好きで入ってくる人が多いので、入社してすぐは当然アドバンテージがあると思います。でも10年仕事したら、出身の違いは関係ないんじゃないですかね

こう語るのは、ソルクシーズの開発系の組織でシステムエンジニアとして働くUさん。映像系の学部からIT業界という異色の就活で、入社して1年半が経ちました。

現在は、大手飲食サイトのシステムを担当。運用システムの個々の機能単位で、設計から要件定義、開発、テストまでの一連の流れを担当しています。

ソルクシーズの説明会インターンシップ(1Dayプログラミング体験)に参加し、社員の丁寧な説明と雰囲気に惹かれて決めたというUさん。理系の同期が多い新人の導入研修でも、「みんな、自分よりできるんだろうな」と思っただけだったそうです。

技術も知識も全然なかったので、わからないことがあったときに、立ち止まらず誰かに聞くしかなかったんです。聞くと決めたら、納得できるまできちんと聞けるのは、自分の強みだと思います

文系だからという気後れを感じることなく、4ヵ月の研修を終えると、金融系のシステム開発を行っている部署に配属されました。

周りに先生がいっぱいいてラッキーという気持ちでした。同じ部署に理系の同期も配属されたので、テレワークでわからないことがあったとき、頼りにできるのでよかったですね

Uさんが理系に対するコンプレックスを抱えずに働き続けられたのは、IT業界でがんばるという思いが強く、担当する業務に達成感があったからでしょう。

設計もテストもおもしろいです。製造した後、完成したものを自分で動かしたとき、イメージどおりに動くと達成感があります。最初に動いた瞬間が、特にいいですね。テストが好きなのも、自分の作ったシステムが動いているのを実感できるからです。仕事をやり遂げた、という達成感ですね

現場に配属されてからも、文系が向いていないと感じたことはないそうです。「この仕事をしていると、要件定義を理解することがすごく大事だと思います。与えられた仕事を着実に進めるためには、理解力とコミュニケーション力が必要です」。

近くにいる先輩が、周囲を見ながらスムーズに仕事を進めているのを見ていると、「聞く力や伝える力があればシステムエンジニアとして活躍できるんだな」と思えたといいます。

現場に出て1年、必死に設計書と向き合うなかで、技術も知識も少しずつ身に付いてきています。「要件をしっかり詰められる先輩のようになりたい」というUさんが、次に経験してみたいのは、開発現場で人と接することです。

テレワークが多かったので、リラックスした状態でソルクシーズの社員と話し合う機会はあったのですが、お客様先で他社の方々に囲まれて働いたことがないんです。そういう経験も積んでいきたいと思っています

コミュニケーションを大事にしていきたいというUさん。人間関係に、文系・理系というカテゴリーはありません。

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