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『システム発注から導入までを成功させる90の鉄則』レビュー(現場SE編)【RULE56】本物の管理者かどうかはWBSの扱いでわかる

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ソルクシーズグループのITコンサルタントが執筆した【ユーザー企業側からみたITプロジェクトのノウハウ本】。
IFC本表紙
この本は、目次※を見るだけで
・今、取り組んでいる / これから取り組むシステム開発のフェーズ
・システム開発で自分が悩んでいる問題
に役立ちそうなRULEを見つけることができます。
※目次は、インフィニットコンサルティングの書籍紹介ページでご覧いただけます。

今回は、現場SEに気になるRULEを選んでもらい、編集長である私:れいが読んで紹介しています。
5つめに選ばれたRULEはコレ。
● RULE56 本物の管理者かどうかはWBSの扱いでわかる

プロジェクトのリーダーである管理者の姿勢について書かれています。
編集部Bossが選んだ
【RULE57】管理者も仕様から逃げない
と関連が深いので、合わせて読んでみてくださいね。
WBS(Work Breakdown Structure)は、プロジェクトの「作業項目表」といった資料。メンバーはこの表に従って各自の作業を行い、管理者はその進捗を管理します。
プロジェクトが進んでいくと、このWBSで管理すべき項目も増えていきます。「下流フェーズのWBSはカオス」と著者も言っています。そして作業というのは必ず遅れるものです(笑)。
ここで管理者の力量が試されます。
RULE57】で紹介したとおり、「なんで遅れるんだ」「言い訳なんかいらない」とメンバーを叱りつけるだけの管理者には誰もついていきません。
いえ、表面だけは従っている「面従腹背(めんじゅうふくはい)」状態になるでしょう。管理者の目の前ではがんばり、裏ではダラダラして管理者の悪口を言い合う、、、そのプロジェクトの成否は、、、言うまでもないでしょう。
遅延が発生したとき管理者はどうすればいいのか?
答えはシンプル、「遅れを解決すべく、やるべきことをする」です。メンバーを増員する、サポートを依頼する、方針を見直す、、、。やるべきことの中に「担当メンバーにプレッシャーをかける」ことは含まれていません。
筆者の言葉を借りれば、「担当者にプレッシャーをかける暇などない」はずです。
逆境に立たされたとき、管理者は孤独ですね。でも、ITコンサルタントは、そんな管理者の理解者となり、支えになってくれると思いますよ。
 
「本物の」管理者になる覚悟、できていますか?

ライン パール
『情シス・IT担当者[必携] システム発注から導入までを成功させる90の鉄則』(技術評論社) 4月11日 発売
●本に関する詳しい情報、およびご購入方法は「株式会社インフィニットコンサルティング」の書籍紹介ページでご確認いただけます。

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