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ITエンジニアのお仕事&キャリア

『システム発注から導入までを成功させる90の鉄則』レビュー(現場SE編)【RULE36】パッケージは「ノンカスタマイズ」を目指す

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ソルクシーズグループのITコンサルタントが執筆した【ユーザー企業側からみたITプロジェクトのノウハウ本】。
IFC本表紙
この本は、目次※を見るだけで
・今、取り組んでいる / これから取り組むシステム開発のフェーズ
・システム開発で自分が悩んでいる問題
に役立ちそうなRULEを見つけることができます。
※目次は、インフィニットコンサルティングの書籍紹介ページでご覧いただけます。

今回は、現場SEに気になるRULEを選んでもらい、編集長である私:れいが読んで紹介しています。
ふたつめに選ばれたRULEはコレ。
● RULE36 パッケージは「ノンカスタマイズ」を目指す

「こんなシステムを作って欲しい」という要求を出して、イチから開発するシステムに対し、業務に必要な機能が含まれた既成のシステムを「パッケージ・システム」といいます(以下「パッケージ」と表記)。
自社に合わせて作られたわけではないので、当然、“今まで通りの業務のやり方を全く変えることなく”使えるパッケージは存在しないといってよいでしょう。
そのとき、“今までのやり方を変えない”ことにこだわると、ベンダーは「では、カスタマイズをしましょう」と提案してきます。
そこに筆者は「待った!」をかけます。それだけでなく「カスタマイズはデメリットだらけ」とまで。。。
そのデメリットは以下のとおり。
品質:パッケージの障害はカスタマイズ部分で発生することが多い
費用:カスタマイズ箇所が多いと、パッケージ本体価格を上回ることもある
保守:パッケージ本体のバージョンアップは、カスタマイズ部分に適用されない
特定業務・特定業界向けパッケージの場合、それに搭載されている機能は、業界標準、つまり効率的で成果が出る可能性が高いと考えられます。パッケージ導入は、自社の業務手順を見直すチャンスでもあるわけです。
慣れている業務のやり方を変えなければならない現場は、反発するかもしれません。しかし「変えてみたら手順がシンプルになり、業務改善につながった」というケースも少なくない、と筆者の経験から提案しています。

現状維持ではなく、常に「業務がどうあるべきか」を問いかけていますか?
ライン パール
『情シス・IT担当者[必携] システム発注から導入までを成功させる90の鉄則』(技術評論社) 4月11日 発売
●本に関する詳しい情報、およびご購入方法は「株式会社インフィニットコンサルティング」の書籍紹介ページでご確認いただけます。

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