今回は、ソルクシーズのグループ企業同士である2つの会社、株式会社ノイマンと株式会社tecoの合併についてご紹介するよ。
この「気になる!ソルクシーズグループニュース」にも登場し、そるくんにとっても思い入れが深い2社の合併。
それぞれの会社の事業内容は? 合併したらどんな会社になるのかな? そんな疑問を解消すべくお話していきまソル〜!
▼2019年12月1日、(株)ノイマンと(株)tecoが合併します
まずは、今回の合併に関するニュースリリースを改めて見てみよう。
上記にもあるとおり、2社の合併期日は2019年12月1日。株式会社ノイマンが、株式会社tecoを吸収する形での合併になるよ。
ノイマンは、交通安全教育機器・機材の研究、開発、販売などを行っている会社。全国の自動車教習所と、そこで教習を受ける人向けに、e-ラーニングシステム『MUSASI』をはじめとするソフトウェアソリューションを提供している。
tecoは、法人向けのウェブマーケティング戦略やウェブサイトの構築・改善を専門に行っている会社。教育関連から建築関連まで、幅広いジャンルの企業・団体のウェブ戦略で実績を上げているよ。
そんな2つの会社が合併することで、今後どんな変化が起きるのかな?
そるくんと一緒に、ちょっとだけ予測してみよう^^
▼合併で何が変わる?気になるメリットは
今回の合併の目的について、前述のニュースリリースにはこう記されている。
合併の目的(抜粋)
(前略)本合併による営業面・開発面での連携強化を通した双方の顧客向けサービスの拡大・品質向上と、管理面の効率化等により、収益力の強化を図るものであります。
この目的から推測すると、teco合併後のノイマンにはこんなメリットが考えられるよ。
1.営業や開発の場面で、2社の強みを掛け合わせられる
2.お客様へのサービスを拡大・向上できる
3.管理面でのコストが一括化されることにより、収益力が増す
もともと異なる業界・分野の仕事をしてきた2社だけに、合併することでお互いの領域を広げ、強みを倍増できる。その結果、お客様に提供できる価値やサービスも広がる。
2006年の設立からずっと続いてきた「株式会社teco」の名前が使われなくなるのは寂しいけれど、会社にとってもお客様にとっても、いろんなメリットがあるんだね。
▼合併しても現場はスムーズ!そのワケは?
吸収合併って聞くと、通常は「職場の雰囲気が大きく変わるし、社員同士も顔合わせをして名刺交換して……」なんてバタバタするイメージが浮かぶよね。
でも今回の合併では、現場は比較的落ち着いている。それには、ちゃんと理由もあるんだ。
もともとノイマンとtecoは同じソルクシーズグループの仲間。そしてじつは、両社のオフィスは1つのビルの同じフロアに入っている。
今年はじめに実施された本社・グループ会社の一斉移転後も、同じフロアで机を並べて働いている仲なんだよ。
活躍する分野は違っても、物理的にはずっと昔から近くで一緒にやってきた仲間同士。社員もみんな顔見知り同士ということで、合併後も変わらない雰囲気で仕事を続けていけそうなんだソル♪
現場の良い雰囲気はそのままに、事業の可能性はぐーんと広がる、今回の合併。
新生・ノイマンの今後の事業展開から、ますます目が離せないソル!