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【5分で読める】Society5.0とは?初めてでもわかりやすく解説します

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気になる!ソルクシーズグループニュース
そるくんが、ソルクシーズの公式キャラクターとして、会社が発表したニュースを、なるべく早くわかりやすくお話していくソル。

今回は「Society(ソサエティ)5.0」について解説するよ。

最近何かと目にする機会が増えてきた「Society5.0」という言葉。でも「どういう意味なのか分からない」っていう人も、まだまだ多いよね。

「Society5.0」って何? みんなにどう関係しているの? そんな疑問をそるくんと一緒に解決していきまソル〜っ。

狩猟、農耕、工業、情報社会…そして訪れたのが「Society5.0」
 

▼狩猟、農耕、工業、情報社会…そして訪れたのが「Society5.0」

先日ソルクシーズが参加を発表した「スマートエスイーコンソーシアム」。

これは早稲田大学理工学術院総合研究所を中心に発足された教育プログラムで、その目的は“「Society5.0」に対応した高度な技術を持つ人材を育成すること”なんだって。

プレスリリースの詳細はこちら

じゃあ、そのSociety5.0っていったい何なんだろう? それを説明するためには、人類と社会の進化について見ていく必要があるよ。

みんなも知っているとおり、人類が生まれて最初に築いた社会(ソサエティ)の形は、獣を狩って食料を得る「狩猟社会」だった。これは「Society1.0」と呼ばれている。

そして次に生まれたのが、種をまいて食物を育てる「農耕社会」。これは「Society2.0」と呼ばれている。

こんなふうにしてだんだんと成長してきた社会が、それぞれ次のように呼ばれているんだ。

Society1.0…狩猟社会
Society2.0…農耕社会
Society3.0…工業社会
Society4.0…情報社会
Society5.0…???

そして今、ITや情報技術の進化による新しい社会の形、「超スマート社会」が訪れようとしている。これこそが「Society5.0」なんだ。

つまり「Society5.0」とは、人類史上5番目に訪れた、全く新しい社会の形のことなんだね。

 

▼Society5.0時代。暮らしや働き方はこう変わる!

「Society5.0」時代には、みんなの暮らしや働き方がこんなふうに変化していくと言われているよ。

たとえば……

●見守りサービス
センサーを駆使したシステムで、離れて暮らす家族を見守るシステムは今でもあるけど、AIを組み込むことで、AIが見守りデータを分析して、いつもと違う生活パターンが現れたら離れた家族に通知するような機能もプラスできるかもね。

●ドローン宅配
無人ドローンによる宅配が普及して、荷物が届くまでの時間が短くなる。また物流業界の人手不足も解消されると言われているよ。

●AI冷蔵庫
冷蔵庫の中のストックを簡単に管理、外出先でも「あるもの・ないもの」をスマホから照会できる。冷蔵庫が、今あるもので作れるレシピの提案までしてくれる時代が来るよ。

●介護ロボット
力持ちの介護ロボットなら、大人の体を持ち上げることもなんのその。業界の人手不足解消に役立つだけでなく、介護される側にとっても人間のヘルパーさんなしで一人でできることが増える。AI機能搭載のロボットならおしゃべりの相手もできるよ。

●無人トラクター
ドラマ『下町ロケット』にも登場した無人トラクター。GPSを使って誤差数cmの正確さで操作できる優れものだよ。土起こしや種まきといった力仕事を任せられて、農家の人手不足解消にも役立つはず。

●清掃ロボット
高層ビルや鉄塔など、高い所の掃除って大変なお仕事だよね。ロボットを活用すれば、高所、寒冷地、広大な場所などの清掃を安全に、また効率よくできるようになるよ。

●自動走行バス
自動運転で走行するバスは、すでに地方都市での試験運転を実施済み。実用化まで秒読み段階に入っているのだとか。

●商品の生産・販売管理
たとえば縫製工場と、消費者の寸法データをマッチング。簡単に服をオーダーメイドできるようになれば、在庫や廃棄を減らせそう。服だけじゃなく、食品ロス問題への応用にも注目が集まっているよ。

これらが、Society5.0時代に起きると言われている変化。中にはすでに普及し始めているシステムもあるよね。こんなふうに、みんなの生活や働き方が超スマートに変わっていく時代が訪れつつあるんだ。

ソルクシーズの製品も、Society5.0に貢献するよ
 

▼ソルクシーズの製品も、Society5.0に貢献するよ

ここで注目したいのが、ソルクシーズ製品の数々。

ソルクシーズグループは、SIビジネスをベースに、IoT、自動運転、finTech、AIといった分野のコンソーシアムに参加したり、業務提携をしたりして、積極的に取り組んでいる。

前章の最初にご紹介した「見守りサービス」としては、「いまイルモ」がある。カメラではなく各種のセンサーを使って、離れて暮らす家族の様子を見守ることができるサービスだよ。

離れて暮らす同士がお互いに安心し合えるサービスとして、個人はもちろんJAや自治体でも採用されているんだ。

「いまイルモ」について、詳しくはこちらの記事もどうぞ

今後、「いまイルモ」にAIが搭載、、、なんて夢が膨らむね!

便利な世の中のため、そして企業価値向上のため、今後も新しい課題に挑戦していくソルクシーズ。Society5.0時代も、ますます目が離せないソル〜!

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