(※本記事は「いまイルモ」ユーザーの社員にお話いただいた内容を書き起こしたものです。記事内の「私」は「いまイルモ」ユーザーの社員です)
みなさまは「ロボット技術の介護利用における重点分野」が公表されているのをご存知でしょうか?
これは、ロボット技術による介護現場への貢献や新産業創出のため、平成24年11月に経済産業省が策定した文書です。
この特集でご紹介する「いまイルモ」は、平成26年5月28日に、経済産業省「ロボット介護機器開発・導入促進事業」に採択されました。
営業本部でグループ各社の製品紹介を担当する社員が、自ら実家に取り付けてその使用感をお伝えする『体験レポート』です。
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>■準備~「いまイルモ」の説明
まず、はじめにやったことは、母親への説明です。「『いまイルモ』とは何か?」から伝えなければなりません。
振り込め詐欺が横行している物騒な世の中ですから、中途半端に伝えたことが詐欺グループからの電話内容とリンクして犯罪に巻き込まれ……なんてことになったら一大事!
そこで、電話での説明はやめました。
母と会う機会があったので、その時に「いまイルモ」のカタログを渡して、概要を説明しました。
「カタログ表紙の写真は社長なの?」というボケをかまされましたが、かなり興味をもった様子でした
(ちなみに、カタログの写真は男性モデルですが、改版の際には社長に出ていただくのも話題作りに良いと思いました)。
■準備~インターネット回線
「いまイルモ」はセンサーが取得した各種情報を、インターネット回線でクラウド環境に自動送信します。私の実家にはインターネット回線がありません。
まもなく、通信機能付き(SIM内蔵)の新機種が出るそうですが、それを待つのも時間がかかりそうでしたので、社内の担当者に相談した所、「docomoの3G回線を利用したモバイルルーターを使うのが最も安価」と教えてくれました。
購入したのは、ドコモデータ通信機能内蔵 ポータブルWi-Fiルーター「BF-01B」(バッファロー製)です。今回はコストを抑えるために中古にしました。Amazonで7,970円(今はもっと安くなっているようです(泣))。
この端末の良い所は「SIMフリーである」ことです。docomoの回線を利用しているSIMカードであればどれでも使うことが出来ます。
私が選んだSIMカードは、DTIの「ServersMAN SIM LTE」です。“LTE”となっていますが、3Gも使えます。そして、何と言っても驚きの低価格:月々467円(税抜)が魅力です!(※別途、初期費用3,000円と、月々ユニバーサルサービス料がかかります)
【Amazonでこの「docomo BF-01B」をポチりました】
【「BF-01B」は数日で届きました。付属品も全てついていました】
【DTIのSIMカードは月々467円(税別)です。安いですね。】
【SIMの契約も全てWebからOKで、数日で届きました。】
【「BF-01B」にピンクの水玉模様のカワイイSIMを入れて、準備完了です!】
取り付け前にもう一度母親に会う機会がありました。
「いまイルモ」の話になり、「プライバシーが守られるんだねぇ。」と言っていました。カタログを隅々まで読み込んでくれたようで、とても嬉しかったです。