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ソルクシーズがめざす未来

ソルクシーズのSDGsを推進する8つの取り組み【後編】

ソルクシーズがめざす未来

FinTech、AI、IoT、クラウド、CASE。最先端の技術によって、日本の企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するソルクシーズグループは、SDGsにもコミットしています。

ターゲットとなるテーマは、経済成長・イノベーション・雇用・教育・保健・ジェンダー・エネルギーなど。今回は2回にわたり、SDGsに関連するサービスやソリューションについて解説します。

前編】で取り上げたテーマは、「ディーセントワークの促進」「技術を活用したビジネスの革新・創造」「増大する高齢者の健康寿命の延伸」「安全な移動・輸送手段の提供」。後編で紹介する最初のテーマ「ライフイベントに合わせた働き方の推進」は、SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に注力する取り組みです。

オンラインストレージ「Fleekdrive 」は、企業の情報管理の効率を高めるプラットフォームとして立ち上がったサービスですが、コロナ禍以降はテレワーク・リモートワークの導入をスムーズにするツールとして活用する企業が増えています。

企業のテレワーク導入が進めば、育児・介護と仕事の両立、子育て中のワークライフバランスの最適化、高齢者が自宅で働ける環境づくりにおいても「Fleekdrive」の貢献度が高まるでしょう。

「生まれ故郷で、両親をケアしながら働きたい」「地元で請け負う仕事と、都市圏の企業の業務をパラレルで進められるようにしたい」など、家族との生活基盤を大事にしながら柔軟に働きたい人のソリューションとして活用されるよう、今後も使いやすさや機能の改善を図っていきます。

最後に取り上げるのは、IoT技術の活用によってエネルギーの排出抑制・環境負荷軽減に資する2つの取り組みです。

グループ企業のイー・アイ・ソルが手がけた「IoTによる山岳トンネルの安全対策・省エネ制御システム 」は、酸素濃度・粉塵等の環境計測、電力のデマンド監視など14の作業工程を自動認識させることによって、トンネル工事に必要な情報・機能を一元化・可視化するシステムです。自動制御による節電効果により、約2割の環境負荷低減を実現しました。

一方、工場や病院、研究施設などのエネルギー抑制やコスト削減に貢献しているのは、イー・アイ・ソルの「予知保全システム」です。

【株式会社イー・アイ・ソル】 状態監視/予知保全構築サービス

設備・機械の故障や不具合の発生を事前に検知するシステムは、突発的な生産ラインの停止を未然に防ぐことができ、無駄なエネルギーの排出を抑制する効果があります。

以上、SDGsを推進する8つの取り組みを紹介しました。病院や介護施設における見守り支援、テレワークによる働き方改革、モビリティ系スマートシティ、IoT活用による設備の状態監視などは、地方の活性化にも貢献できるため、ソルクシーズグループは内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」にも参画 しています。

今後も、サステナビリティ経営を推進しながら、先端技術を活用した新たなソリューションを開発していきます。それぞれのサービスに興味がある方は、ソルクシーズの製品・サービスサイト からお問い合わせください。

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