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ソルクシーズがめざす未来

2022年 ソルクシーズグループ内定者懇親会(20220707)

ソルクシーズがめざす未来

7月7日に行われた【ソルクシーズ内定者懇親会】の様子をレポートします。

昨年はオンラインで開催した懇親会ですが、今年は本社の(役員)会議室で顔を合わせることができました。

まずは、それぞれ自己紹介。

「名前」「趣味」のほかに「同期のみなさんに知っておいて欲しいこと」というテーマに「天気が悪くて、洗濯物の生乾き臭に閉口しています」「脂身が苦手です」「喉が弱くて痛くなりがちなんですが心配しないでください」等、いつの間にか「苦手なことのカミングアウト大会」になっていました。「弱みを共有すると仲良くなれる」という法則の適用?!

自己紹介の後は「チームビルディング」ワークとして【ペーパータワー】作成に挑みました。

A4の紙“だけ”を使って、どれだけ高いタワーを作れるか、というチャレンジです。用紙の形を変えても構いませんが、のりやテープを使うことはできません。ハサミを使うのはOKです。

3人ずつの2チームに分かれて高さを競い合います。最初は「どうする?どうする?」と試行錯誤していたようですが、「この方向で行こう!」と合意ができてからは、両チームともスピードアップ。「それ、やってもらっていいですか? 私はこっちをやります」というような声かけもあり、共通の目標を達成しよう!とする姿が頼もしく思えました。

こちらが勝利チームの完成品。立派なタワーができました。

 

体を使った後は、頭を使う「論理クイズ」。文章で提示された問題に、チームメンバーで話し合って回答を考えます。だんだんと仕事のイメージに近い「協力プレー」を体験できるようなグループワーク構成です。

ある程度チームの考えがまとまってきたところで、そばにいた採用担当者に参加者の一人が「この考え方で方向性は合ってますか?」と聞いていました。

学生時代の試験では、出された問題の回答がこれでいいか?と途中で聞くことはできませんよね。でも、仕事になったら「答え(自分の考え)をある程度まとめたところで確認する」というのは、むしろ歓迎されることが多いです。

研修期間中に課題に挑戦していて困った時や、実際の仕事に取り組むようになって迷った際に、ぜひこのことを思い出して欲しいと思います。

クイズの答え合わせでは、回答だけでなく「なぜ、その答えになりましたか?」と採用担当者が問いかけていました。よきSEになるには、問題解決能力だけでなく、「論理立てて説明する」スキルも必要ですから、そちらも訓練を続けてくださいね。

最後はゲーム。【ワードウルフ】という、与えられたお題についてみんなで話しながら、他の人とは異なるお題(ワード)を与えられた少数派の人(ワードウルフ)を探し出すゲームを楽しみました。

自分以外のメンバーのお題を探るため、質問したり、自分のお題から思いつくことを話したりしないといけないのですが、あまり話し過ぎると墓穴を掘ることになります。

この時間になるとだいぶリラックスしてきたようで、口調もくだけて「あぁ、もっと言いてぇ~」というつぶやきも聞こえましたよ。ウルフを当てる際には、「○○と言っていたから(あやしいと思って)」と説明してくれる参加者がいて、しっかりと人の話を聞いているな~、と思いました。

あ、「相手の話をしっかり聞く」というのも仕事をするようになったら、とても重要ですので、そのスキルは強みとして大事にして欲しいです。

ゲーム後は自然に会話が生まれ、だいぶ打ち解けたんだな、という印象を受けました。解散前にはLINEの交換をして、記念写真撮影。

ちょっと固すぎたので、くだけたポーズでもう1枚。

後日、参加者から

はじめは緊張していましたが、ゲームなどを通じてコミュニケーションをとることができ、楽しい時間となりました

グループワークにて、他の内定者の方と協力しながら競い合う事で、初対面ながらも親睦を深めることが出来たと感じています

とても楽しく過ごすことができました。不安に感じていたことなどもありましたが、今回の懇親会で解消することができ、有意義な時間でした。次回の開催が非常に楽しみです

同期となる方だけでなく、社員の方々とも接する機会があったため、充実した時間を過ごすことができました

というコメントをいただきました。

働き始める前の不安を解消するのに役立ち、同期の方との親睦を深められたようで何よりです。

日付は確定していませんが、8月以降に第2回めの内定者懇親会を予定しています。

またキラキラした笑顔が見られることが楽しみです。今回、都合により不参加だったみなさんもぜひ参加してくださいね。

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