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ソルクシーズがめざす未来

部長が語る「ソルクシーズが求める人材」 産業第二SI部 池田部長【前編】

ソルクシーズがめざす未来

新人に1年目から成果なんて期待していない。元気な人が入ってきたね、はきはきしていいねとか、挨拶がしっかりしてるねとか、IT業界じゃなくても社会人として好かれる人になってもらえればいい

今回の「部長が語るソルクシーズが求める人材」は、産業第二SI部の池田部長に話を聞いてみました。昨年入社した新人のなかに、有望な人材がいるそうです。

自己主張も強いメッセージもあって、何でもがんばりますというタイプ。将来はこういうことをやっていきたいという理想像と、今の作業の間にギャップがあるみたいだけど、一人前になるまでにはまだまだ時間が必要なので、前向きに取り組んでもらえればいいと思っています

産業第二SI部は、大規模プロジェクトに対応するために早くからテレワークを導入しており、OJTは慣れているとのこと。それでも、テレワークが基本という環境で人を育てるのは難しいといいます。

技術や作業は教えられるんです。難しいのは、仕事に取り組む姿勢やお客様との付き合い方ですね。メールの書き方のコツなどは、現場ならうまく教えられるけど、画面越しとなるとニュアンスを伝えるのに苦労します

自分なりに考えて、積極的に働きかけてくる社員のほうが伸びるという池田部長。「ソルクシーズのシステムエンジニアは、お客様あっての商売。サービス業です。入社してから、どれだけ早くそこに気づいて、人間関係を構築できるか。

ものづくりをしたいという気持ちも大事なんですけど、プログラミングだけをやっていたい、人と接したくないというタイプは意識を変えないと難しいですね

デジタルトランスフォーメーションが注目されるようになり、企業のデジタル化推進のニーズが高まったことによって、システムエンジニアに求められることが変わり始めています。

従来は、技術力重視の採用が主流だったのですが、ここ数年でより重要になってきているのは、人間力、コミュニケーション力です。

お客様のシステム開発や保守・運用を手がけるソルクシーズでも、ニーズを把握するスキルや、担当者の納得や満足につながる提案力・説明スキルがあるプロジェクトマネージャーやシステムエンジニアが活躍しています。

まずは、お客様やプロジェクトのメンバーに好かれないと」。池田部長は、新人や若い社員に対して、自ら働きかけることがいかに大事かを伝えたいそうです。

次回の【後編】では、キャリア採用の人材に期待することについて語ってもらいます。

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