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ソルクシーズがめざす未来

「IoTイノベーションチャレンジ2020(決勝大会)」(2020/11/20)

ソルクシーズがめざす未来

今年も「IoTイノベーションチャレンジ(決勝大会)」についてレポートします。

IoTイノベーションチャレンジ2020」とは、一般社団法人 組込みシステム技術協会が主催する エッジテクノロジー総合展「ET & IoT Digital 2020」併催イベントです。

IoT-Innovation-Challenge2020 logo

「組込みIoTとAIを利用したハッカソン」から始まったこのイベントは、2018年から「IoTイノベーションチャレンジ」と改称し「新価値創造」を目的としたアイデアソンに変わりました。略して【イノチャレ】。

コンテスト参加者に与えられたミッションは、昨年と同様 “国連が採択したSDGsの17の目標(169のターゲット)の中から自分自身の課題を抽出し、IoTを活用したビジネス・ソリューションを企画する”こと。

イベント主催者であり、ソルクシーズのグループ会社:株式会社エクスモーションの渡辺社長が「日本では、技術者がビジネスとしてイノベーションを起こすのが難しい現状がある。イノチャレは練習の場」とおっしゃっており、

企画委員長であり、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の白坂成功教授も「学びの場」とおっしゃっているとおり、ビジネス創出人材“育成”のために企画されたイベントです。

今年は、ソルクシーズから2チーム、エクスモーションからは1チームがエントリー。ソルクシーズのチームは惜しくも決勝には残れず。エクスモーションからは、昨年の準優勝チームChelsyが決勝に進出しました。

悲願の優勝なるか?!

今年も司会・進行は、エクスモーション広報担当の「瀬川」さんです。

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あれ?インカムつけてる?

そうなんです、コロナ感染拡大予防の観点から「ET & IoT 2020」はオンライン開催に変更され(名称もET & IoT Digital 2020に変更)、イノチャレ決勝大会の様子もオンライン(YouTube)にて配信されました。

約5時間にわたるオンラインイベント、しかも参加チームがいる多拠点をつないだ進行がスムーズにいくのかしら、、、と思っていたのですが、心配は無用でした。

昨年、会場で決勝大会を拝見した私から見ても、リアルと遜色なくスムーズにイベントは進行され、長時間にわたっても飽きることなく視聴することができました。

イノチャレへの参加は3回目、今年こそは!と優勝を狙うエクスモーションのチーム:Chelsyは、リーダー:松井、プレゼンター:岩崎、メンバー:内田、渡辺の4名で臨みました。メンバーの入れ替えはありましたが、松井・岩崎は去年から続投です。

今年の企画は、 誰もが参加するSDGs 【SDGsコンシェルジュ】。
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今回も岩崎の晴れやかな第一声から発表が始まりました。サービス名に合わせて服装もコンシェルジュ・ファッション。オンライン越しでも手振りを交えて工夫が見られます。

身内びいきを差し引いても発表の仕方はイチバン!「発表態度が素晴らしかったで賞」を勝手に進呈いたします!

【SDGsコンシェルジュ】は、個人個人がSDGsの目標達成に近づくための行動をする機会を増やすのがねらい。行動の例としては、消費活動やイベント参加があります。機会を増やすために個人に与えられる情報の例としては、企業のSDGsに関する取り組みや製品情報があります。

行動の履歴は、SDGsの17の目標と対応してポイント化され、個人が行動を継続するモチベーション向上のために活用されるというゲーミフィケーションの要素も含まれています。

【SDGsコンシェルジュ】をユーザが使用することで得られた行動データは、企業の広報活動や投資家の企業に対するESG投資に利用され、個人・企業・投資家がつながった継続的なSDGs推進サイクルを作るのが狙いのようです。

コンサルティングを事業としているエクスモーションらしい、大局をとらえた発想だな、と私は感じました。

その分、具体的な個別の課題にアプローチする力が弱いと評価されるのではないか、と勝手に心配していた私の予想が当たってしまい、残念ながら【優勝】ならず。

結果は【審査員特別賞】。

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優勝を狙っていただけにメンバーの表情は微妙?

しかし決勝に残れるだけでもすごいんです。今年も「おめでとうございます」と言わせていただきます。

白坂氏や渡辺社長がおっしゃっていたように、「イノチャレ」は学びの場、経験を積む場です。コンテストの順位より、取り組むことと結果を受けてブラッシュアップしていくことが大事なのではないでしょうか。

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ということで、来年以降「イノチャレ」にエントリーしてみよう!と思った方のために、取材してつかんだ「イノチャレ攻略法」について書いてみます。

各チームの持ち時間は、プレゼン発表5分に対して、その後、審査員の質問に答える時間が7分。原稿がある発表時間より、即興力が試される質疑時間のほうが長いんです。

対策としては、発表テーマについて幅広く調べ、深く考えておくのはもちろんのこと、想定問答集を作っておくと余裕をもって臨めそうです。

審査員からの質問は、かなりするどいです。よく聞かれていたのは、「良いと思うものなのに、なんで今までなかったのか」という問い。アイデアを見直してブラッシュアップする際に役立ちそうですね。

他には「対象とするユーザに意見を聞いたり、試験的に使ってもらったりしたか?」という問いも印象に残りました。

いずれも、アイデアを形にした後、ちょっと距離を置いて見直してみることが必要、ということなのかな、と思いました。

発表に関しては、内容もさることながら「プレゼン力」も大事です。具体的には、わかりやすいプレゼンシート、話し方(説明の組み立て、発表者の雰囲気)の練習をするとよさそうです。

IoTイノベーションチャレンジ」は、来年も開催される予定です。皆さん、参加してみませんか?

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