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ITトレンドレポート

モバイル活用

ITトレンドレポート

スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスが大変普及してきました。外を歩いていてスマートフォンを操作していない人を見かけないことはないくらいです。数年でここまで普及するとは……この早さにはびっくりしますよね。

ここまで普及したモバイルデバイスをコラボレーションツールでも利用しない手はありません。モバイルデバイスは、時間や場所の制約を減らし、【いつでも、どこでも】社員同士のコミュニケーションを手助けすることができます。これは迅速なビジネス活動のためのとても大きな力になります。

コラボレーションツールの効果を上げるためにもモバイルでの利用は必須です。しかし、モバイルでの利用には考慮しないといけない点がいくつかあります。

1.    デバイス(の所有権)の問題
2.    セキュリティーの問題
3.    アプリケーションの問題
4.    業務時間の問題

では、1つずつ見ていきましょう。

1.    デバイス(の所有権)の問題

企業が社員へデバイスを支給する場合、セキュリティーを任意に設定することが可能ですが、購入費用や維持費用がかかります。また、社員は複数のデバイス(個人所有のデバイスと、支給されたデバイス)を所持する必要があり不便です。

その解決策として、社員の個人保有の端末を業務で使用することを許可する(BYOD ※1)方法もありますが、セキュリティーの確保をどのように行うかが大きな課題となります。
※1 お酒の持ち込みを許可するという意味の海外のレストランの用語 BYO (Bring Your Own) から BYOD (Bring Your Own Device) とよく呼ばれています。

2.    セキュリティーの問題

デバイスのセキュリティーを確保するためには、
MDM(Mobile Device Management。モバイルデバイス管理)、MAM(Mobile Application Management。モバイルアプリケーション管理)、MCM(Mobile Contents Management。モバイルコンテンツ管理)など自分たちの利用にあった製品を検討・導入する必要があります。
Mobile Device Management

ソリューション製品を利用することで、デバイス上のデータ、アプリケーション、ネットワークを管理し、もしもデバイスを紛失しても削除することができるようになります。

3.    アプリケーションの問題

モバイル端末の画面は狭く、キーボードやマウスと違って指で操作します。利用するアプリケーションもそれらを考慮しておかないといけません。

どうしても機能をあれこれと盛り込みたくなりますが、モバイル利用のアプリケーションは基本的にシンプルな操作・表示になるようにしましょう。アプリケーション開発も一度に終わらせるのではなく、少しずつ機能アップさせ、ユーザーと一緒に育てていきましょう。

4.    勤務時間の問題

モバイル活用が活発になってくるとプライベートと業務の境界が曖昧になります。そうなると業務時間をどのように考えるのかが問題になってきます。個人にとってもプライベートと仕事を適切に切り替えるワークスタイルが求められますし、企業としても労務的な問題をクリアする必要があります。

モバイル化の流れはこれからもますます加速していくでしょう。待ってはくれません。問題を十分考慮しつつ、”恐れず” に安全で使いやすいコラボレーション環境を整えていきましょう。

今回は、モバイル活用について話をしました。次回は、コラボレーションツールを普及させていくための注意点を話したいと思います。

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