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ソルクシーズの製品・サービス

見守り支援システム「いまイルモ」の満足度を社員ユーザに聞いてみた

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ソルクシーズが提供している高齢者見守り支援システム「いまイルモ」をご存じでしょうか。子どもや孫と離れて暮らす高齢者の安否確認ができるサービスです。

導入は簡単で、寝室やトイレなどに多機能センサーを取り付けるだけ。スマホやタブレットに、居場所と温度、湿度、照度などの情報が配信され、暮らしぶりや異変の兆候を知ることができます。

「カメラがないので、プライバシーが守られる」「仕組みも操作もシンプルなので、見守るほうも見守られるほうもストレスがない」と好評の「いまイルモ」。実はソルクシーズにも、利用している社員がいるんです。

今回は、母親の見守りを続けているAさんに、「いまイルモ」を使うようになった経緯と使用感について聞いてみました。

3年ぐらい前、父が認知症を患ったのが、高齢者見守りサービスを検討するきっかけでした。実家が近所で、父と母は2人で暮らしていたのですが、母ひとりでケアをするのは大変だろうと思ったんです

当時は、いくつかのサービスを検討しただけで導入には至らなかった、というAさん。本格的に利用しようと決意したのは、1年前に父親が亡くなってからだそうです。

母が独り暮らしになって、具合が悪くなっても誰も気づかないのは心配だな、と思って。家にいるとか外出してるとか、元気でいるのがわかるぐらいのサービスを使おうと考えていました。ソルクシーズに、高齢者の見守り支援サービスがあるのを思い出したのは、本格的に検討し始めてからですね

このときは、求めている機能が揃っている自社のサービスを利用しようと決めていたとのこと。「いまイルモ」の利用環境のチェックに1ヵ月ほどかけて、問題がないとわかったところで契約を済ませました。

母親には、ウチの会社にこういうサービスがあるから入れるよと伝えただけですね。“カメラが入るわけじゃないから” というと、 “暮らしぶりを知っててもらえるのは安心” といってくれました

生活は何も変わらないというAさん。昼休みなどにスマホで「いまイルモ」を開いて、家にいるのを確認して閉じる時間ができただけです。得られたのは、安心感。84歳になった母親が元気でいる間は、日に何度か暮らしぶりを確認できるだけでいい といいます。

いまイルモのいいところは、インターネット回線があれば、小型の機器を設置するだけなので手軽で、一度導入してしまえばメンテナンスの手間などがないことですね。

父が病気になったときに、いろいろなサービスを調べたのですが、体に付けるタグやカメラが必要だったり、費用が合わなかったりして、ちょうどいいものがなかったんです

今でもときどき、母親は好きな旅行に出かけているみたい、というAさん。これからも空いた時間に、スマホでそっと見守る日々が続きます。

外出しっぱなしになったり、ずっと寝室にいたりしたら、こちらから連絡すると思います。今はまだ、いまイルモを見て電話したことはありません。それがいちばん、いいことなんですよね

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