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クレジット債権管理クラウド「杯王(カップオウ)」はサブスク利用OK!

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2021年6月28日、ソルクシーズは個別クレジット債権管理クラウドサービス「杯王 on Cloud」をリリースしました。いえ、「ハイオウ」ではなく「カップオウ」です。ぜひ「割賦(カップ)といえば杯王(カップオウ)」と覚えてください!

2019年6月、政府はインバウンド消費の拡大・生産性向上・データの利活用などを実現させるために、キャッシュレス決済比率を2025年6月までに40%程度、将来的には世界水準の80%以上にすることをめざす「キャッシュレス・ビジョン」を掲げました。

これを受けて、2019年10月の消費税増税の際には「キャッシュレス・ポイント還元事業」が実施されています。以前から、「改正割賦販売法」の施行などを通して、キャッシュレス推進に取り組んでいたのですが、今後はよりスピードを上げて金融改革を進めていくことになります。

「キャッシュレス・ビジョン」の公表以降、fintech 企業による少額決済および少額分割払いのビジネスが続々と登場。2020年のキャッシュレス決済比率が29%に達するなど、市場はこれまでにない活況を呈すようになりました。

さらに2021年4月の「改正割賦販売法」では、10万円以下と少額のクレジット決済事業者を「登録少額包括信用購入あっせん業者」として登録する制度を新設。これまでにないfintechサービスが続々と登場するのではないかと期待されています。

スタートアップ企業・異業種の決済分野への参入は今後ますます増加していくでしょう。Fintech 事業に注力するソルクシーズにとっても、事業機会の拡大につながる追い風が吹いている状況です。

このような背景に加え、お客様からのご要望もあり、個別クレジットに特化した基幹業務システム「杯王シリーズ」の第3弾としてリリースしたのが「杯王 on Cloud」です。

本サービスは、個別クレジット基幹業務システム「HYBRID杯王」がベースとなっており、受付・審査から請求管理、入金・債権管理まで、個別クレジットで必要とされる一連の業務をサポートします。

複雑な加盟店条件対応・簡易スコアリングシステム・CICへの登録など機能も多彩。カスタマイズもしやすい仕様のため、複雑な精算パターンにも柔軟に対応可能です。また収納代行・Web受付・銀行(FB)などの外部接続オプションも多数用意しています。

「杯王 on Cloud」は、クラウドサービスであるため、アプリ・ソフトウェア・ハードウェアなどを用意する必要がありません。導入から保全までの工程もすべてサポートしており、ネットワーク環境とPCさえあれば最短30日で利用可能です。

さらにサブスクリプション型を採用することで、低コスト化を実現。初期費用を抑えてスピーディに個別クレジット事業を立ち上げたい中小企業はもちろん、すでにクレジット事業を展開中の企業様にもおすすめのシステムです。

さて、ここまで読んでいただいたら、もう覚えていただけたのではないでしょうか。杯王と書いて…え?「ハイオウ」? いえ、「割賦(カップ)といえば杯王(カップオウ)」です。以後、お見知りおきを。

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