2009年に、「SuperStream-CORE」の後継版としてリリースされた会計・人事給与システム「SuperStream-NX」は、2017年にメジャーバージョンアップを実施しました。
統合会計、人事・給与、固定資産管理、手形管理など、企業の経営の基盤となる情報が網羅されたソリューション。子会社も含めたグループ全体の状況が把握でき、国ごとの商習慣に合わせた管理機能も搭載されているため、グローバル企業から国内大手・中堅まで8400社に導入されています。
「SuperStream-NX」のVer.2.0は、従来から高評価だった使いやすさがさらに向上しています。直感的に操作できるよう、文字で表示されていた項目をアイコンに切り替え、レイアウトやカラーも自由に設定可能。
機能面では、Excelファイル出力が自在にできるようになったのが最大のリニューアルポイント。参照したいデータを取り込み、画面上でレイアウトやソートを行えば、事業部門別・組織別などのExcelファイルを簡単に手に入れることができます。
従来はオンプレミス版のみで、パートナー企業によってクラウドサービスが展開されていた「SuperStream-NX」は、バージョンアップと同時にAWS(Amazon Web Services)などのパブリッククラウド環境で利用することも可能になりました。
年間契約の月額制で利用できるため、導入時のコストを抑えることができるようになったのが利用企業側の最大のメリット。一方で、提供元のスーパーストリーム社としては、「クラウド化することで利用状況を可視化できるようになり、より使われる機能を集中的に改善する」ことも狙いのひとつです。
近い将来、財務会計・人事給与などのバックオフィス業務の負荷を劇的に軽減するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション=ソフトウェアロボットを活用した業務自動化)の提供も予定しているとのこと。
インターネット連携が自在にできる特性を活かして、fintechやAIとの連携、レポーティング、eラーニング、マスターデータ提供などを展開し、「経理部・人事部ファースト」というコンセプトに基づいた総合的なソリューションとして進化していく見通しです。
全体の「見える化」を推進したい企業や、会計・人事・給与関連の業務効率化をめざす企業は、機能的にも費用面でも使いやすくなった「SuperStream-NX」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社ソルクシーズのソリューション営業部は、バージョンアップ前から20年以上ずっとSuperStreamの導入をサポートしており、経験豊富なSEが揃っています。
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