当サイトタイトル「菜緒さんの企画ノート」にちなみ、社員インタビューを通してひとの“企画力”について検証しているこのシリーズ。
※「菜緒さんの企画ノート」は2021年1月に「株式会社ソルクシーズ公認ブログ SOLXYZ blog」に名称が変りました
前回は【どんなときに”アイデア(企画)”を思いつきますか?】 でした。
第3問目は【アイデア(企画)を思いつくためにしていることは?】です。
→ 各回答は記事下部をご覧ください。
当社20代社員の回答をまとめると「企画(アイデア)の思いつきのためには」
・「思いつくとき」と同様、リラックスする(散歩、ボーっとするなど)
・情報収集(ネットサーフィン、読書、ニュース、ラジオ)
・ブレインストーミング(分野を限らない会話など)
という回答が得られました。
「情報収集」は、特集【企画に役立つノート術】で紹介したこの図の「データと検証」にあたります。
ブレインストーミングは個人というより、職場で企画を決めるにあたって採るアイデア抽出方法ということですね。そしてこの方法は個人においても無意識的にとっている行動であるようです。つまり、予想される判断・結論とはかけ離れた分野の情報を集めたり、リラックスして自由な発想を促したり、といったことです。
この、発想を多量に生産する「ブレインストーミング」を行いながら「マインドマップ」で整理していくことができます。
★マインドマップをご紹介する「菜緒さんの企画ノート」特集【企画に役立つノート術】(クリック)記事はこちらです。ぜひ合わせてご覧ください。
次回は最後の質問 『どんなアイデア(企画)を出したとき「自分が成長したな」と感じましたか?』です。
3. アイデア(企画)を思いつくためにしていることは?(20代社員アンケートより)
●様々な観点を得るために、通勤時、昼休みなどに携帯電話でニュースサイトを見るようにしています。(情報系その他問わず)
●インターネットで関連する情報を閲覧する/ひたすら考える
●なるべく多くの人の会話を聞く(電車の中や外食時など)/人の動きを観察する
●ボーっとする/職場での仕事以外の会話
●ブレインストーミングを行って、アイデアをたくさん出して良いものを抽出できるようにしています。また、散歩をすることもあります。
●申し訳ございませんが、意識的にアイデア(企画)を思いつくためにやっていることはございません。私の趣味は読書なので、特にビジネス関係の雑誌と書籍がすきです。雑誌や書籍から、どうやってビジネスを成功されたのを見て、アイデアを集めております。あくまでも趣味なので、発想を豊かにするつもりではございません。
●IT関連のニュース記事を読んでいます。
●とにかく考えること。他の人の意見を聞くことで新たなアイデアが生まれる時もあります。
●図に書き出してみる・歩いている時に広告や看板をチェックする・ある店の商品一覧をみて、どの組み合わせなら売れるか考える・本屋に行き、タイトルを分析する。
●ラジオを聴く・散歩をする。
●ネットサーフィン、本屋へ行く、人に聞く・話す。