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ソルクシーズで働く人々

SI現場の企画ノート#1 「どんなときに”アイデア(企画)”が必要?」

ソルクシーズで働く人々

当サイトタイトル『菜緒さんの企画ノート』にちなみ、ひとが【“企画(アイデア)”を思いつくきっかけは・・】、【どうしたら“企画力”が身につくのか】・・といったことを働く人の生の声から検証してみたいと思います。
※「菜緒さんの企画ノート」は2021年1月に「株式会社ソルクシーズ公認ブログ SOLXYZ blog」に名称が変りました

“企画”というと、「広告業界」や「商品企画部」などに求められるスキルと思われがちですが、どんな業種・職種においても、この「企画(アイデア)」ということが仕事の発端となる重要なチカラ。

というわけで、【IT業界】における当社の【若手20代】が、“仕事における企画”というものを普段どう捉えているのかをインタビューしてみました。

全4質問。ひとつめは、【どんなときに「アイデア(企画)が必要だ」と思いますか?】

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かなり統一感のある回答が出てきました。
  → 各回答は記事下部をご覧ください。

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当社20代社員の回答をまとめると「企画が必要なとき」とは

・[新しい]もの・ことをつくるとき
・既存のものごとを [改善・改良]するとき

であり、それを「企画」するにあたって

・[効率性]があるか
・[結果(実現性・成功)]が出ることであるか

を検証する必要がある、と考えているようです。

つまりやみくもに「企画、アイデア」を出すというよりは、仕事に必要なフェーズで、目的をはっきりとさせたアイデアを発動させよう、といったことがみえてきました。

これは、意義とゴールをしっかりと設定してプロジェクトをスタートするIT業界ならではの発想かもしれませんね。
イベント業、出版業界などにおいては、なにもないところからアイデアを出し、企画を多くストックさせておくようなお仕事もあると思います。

次回は『どんなときにアイデア(企画)を思いつきますか?』です。

 

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1. どんなときに「アイデア(企画)が必要だ」と思いますか?(20代社員アンケートより)

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●基本的には、システムの設計・実装時に要望の実現可否を検討する際です。

●何かしらの新しいものを生み出すとき

●何か新しいことにチャレンジしようとするとき/既存の物事をよりよいものに改良したいとき

●現状の改善・改良が必要と判断したとき

●仕事や私生活に関わらず、解決したい目的があるとすれば、アイデアは必要であると思います(節約したい、作業を効率化したいなど)。ただし、解決したい問題について企画が必要な問題と、そうではない問題をはっきりさせることが、時間も限られているため重要だと思います。

●個人的な意見ですが、この世に一番アイデア(企画)が必要とされる業界は、広告業だと思います。つまり、何かを他人に知っていただくとき、あるいは他人に興味を持っていただくときは、アイデア(企画)が必要です。企画として、最終の目的は、他人にモチベーションを与えることだと思います。企画を通じて、他人に共感していただき、「やりたい」と思われたら、それが成功した企画だと私は考えております。

新しいものをつくるときや現状をよりよくするとき。

●改善出来るともっと効率的になる(良い)な、と感じたとき。

●決まったやり方のない事柄が出てきたとき

●現在とは別の新しいことをはじめようと思ったとき/もっと業務効率を上げることができるのではないかと思ったとき/やりたいことがあるが漠然としているとき

●仕事をしているときは基本的に、アイデアが必要だと思っています。特に、意見のぶつかり合いがあるときに強く感じます。
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