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編集長日記

eスポーツ「HADO」チャレンジ(2022/12/10)

編集長日記

JR田町駅から会社(本社)がある「田町ステーションタワー」への連絡通路を歩いていたら、こんなポスターが目に留まりました。

「eスポーツHADOってなんだろ?」

ポスターには、「ゴーグルをはめると見えるエナジーボールを使ったバーチャルドッジボール」と書いてあります。センサーでとらえたプレイヤーの動きと、空間にデジタルコンテンツを浮かびあがらせるシステムが連動し、「エナジーボール(バーチャルのボール)」を投げたり、よけたりするARスポーツ、と ひとまず理解しました。

「Kissポート」というのは、今回のイベントを主催した団体の愛称。「Kissポート財団(公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団)」は、港区民のコミュニティ活動の支援や、文化やスポーツ振興、生涯学習、健康増進等に関わるさまざまなイベントを企画し、提供している公益財団法人です。

eスポーツ関連の子会社(株式会社eek )があるソルクシーズとしては、見過ごせないイベント!、、、ということで、若手社員に声をかけ、参加してきたので、当日の様子をレポートします。

●「HADO」チャレンジ

会場はソルクシーズ本社があるビルから徒歩数分の「みなとパーク芝浦(1階 リーブラホール)」。

戦闘準備中。「ヘッドマウントディスプレイ」と「アームセンサー」を装着します。ARスポーツ「HADO」をグローバル展開する株式会社meleapの社員の方が優しくサポートしてくださいました。

 


こちらが「アームセンサー」。HADO アームセンサー・アプリは、なんとApp Storeでダウンロードできます(プレイするには、専用のヘッドマウントディスプレイ、モーションセンサー、周辺環境が必要です)。

アームセンサー・アプリでは、エナジーボールの速さや大きさ、1試合中に使えるシールドの枚数などのカスタマイズが可能。設定によりハンデをつけることで、体力に差がある男女で、また大人と子どもが一緒に楽しむことができますね。テクノロジー・スポーツならではの楽しみ方、だと思いました。

今回はセッティング済みのアームセンサーを使用。「一番、簡単な設定にしています」ということで、シールド3枚で開始しました。

これがシールドのイメージ。特定の動作をすると、自分の前のAR空間に青い盾のようなものが現れます。

エントリーした若手社員3人に加え、応援に来てくれた先輩社員1名の4人で、2対2の試合スタート!

試合の様子は、動画にてご覧ください。

eスポーツ「HADO」チャレンジ1

※主催者の許可をいただいて、撮影・公開しています。

ポスターには、ドッジボールとありましたが、ひとつのボールを使うのではないこと・ボールが当たってもフィールド内でプレイし続けられること、が違いますね。体を動かしてよけるだけでなくシールドで防御したり、相手にエナジーボールを当ててポイントを稼いだりするところは、シューティングゲームの要素もあるかなと思いました。

初体験ということで、メンバーの動きはちょっと遠慮気味?それでも、体験後は「楽しかった」と笑顔のみなさん、お疲れさまでした。

 

●番外編

取材者の特権で、私もHADO体験させていただきました。meleapの社員の方と1対1のガチンコ勝負です。ちなみにHADOの読み方は「ハド」ではなくて「ハドウ(=波動)」とのこと。「“かめはめ波”をこの世に生み出したい!」という社長の思いを形にしたのだそうです。

eスポーツ「HADO」チャレンジ2

※主催者の許可をいただいて、撮影・公開しています。

動画内の実況で言われていたとおり、シールドを一切使わない攻撃一本の戦法(?)で見事勝利。

HADOの試合は、同チーム最大3名までプレイできます。慣れてくると、攻撃専門の「アタッカー」、守備を受け持つ「ディフェンダー」、敵を惑わす「テクニッカー」というように役割分担して戦うようです。

公式大会もあり、お台場アクアシティにある「HADO ARENA お台場店」で試合が行われています。同店舗では、個人で体験会に参加したり、団体やファミリーで貸し切ったりすることもできるそうなので、ご興味のある方はチェックしてみてください。

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