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ソルクシーズで働く人々

システムエンジニアがやりがいを感じる瞬間【誰かの役にたったとき】

ソルクシーズで働く人々

システムエンジニアのみなさん、おつかれさまです。コロナウイルスの蔓延によってステイホームが合言葉となった昨今、週の大半がテレワークとなった方が多いのではないでしょうか。

通勤がなくなると、労働時間管理が難しくなり、業務に没頭していたらついつい夜遅くまで…といった経験がある方もいるのでは?何しろ、納期は絶対。「自宅と会社を往復する時間がなくなった分、働いている時間が増えた気がする」といった嘆きが聞こえてきそうです。

さて、そんな忙しいみなさんに、直球ど真ん中の質問を投げかけてみたいと思います。「システムエンジニアとして、やりがいを感じるのはどんなときですか?」。

厳しかった納期を守れた、喜んでもらえた、自分が作ったものが世に出た…プロジェクトマネージャー、開発、保守などポジションによって、感じられるやりがいは変わるかもしれません。

孤独に耐えながら自宅で働く機会が増え、自分の存在意義を感じられずに不安な気分に陥りがちな今だからこそ、あらためて「やりがい」について問うてみたいと思うのです。

ソルクシーズの若手エンジニアにアンケートを取ってみると、最も多かったのが「誰かの役に立てたと感じたとき」でした。

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以前、一緒にお仕事をさせていただいたお客様から、再びオファーがあった際に、『いい仕事ができていたのかな』と実感することができた」(2014年入社 証券保険業務 サブリーダー)

担当業務とは別案件で、プログラムに関する質問をもらい、すぐに回答できたときに力になれてよかったという気分になった」(2017年入社 クレジット業務)

進捗の遅れと品質の改善が求められていた現場に入って、サブリーダーとして現場の作業指示をしながらクオリティを向上させる方法を提案したことがあった。最終的なシステムリリースを遅延なく迎えられ、リーダーに集中していた負荷を軽減できたと実感したとき、自分は役立っていると思えた」(2015年入社 公共システム部門 サブリーダー)

テレビ局の報道番組用システムの保守案件で、システム利用中に予期せぬ問題が発生したお客様から連絡をいただき、すぐに駆けつけて解決したとき。放送時間が迫る中での作業だったので、とても喜んでもらえた」(2012年入社 電気通信事業 サブリーダー)

「クレジット案件での大規模リリース時にサービスが止められず、予定していた作業開始時間が大幅に遅れそうになった。上長とベンダーに処理の簡易化を提案し、想定よりも4時間ほど短縮して間に合ったとわかった瞬間、ベンダーの安堵の表情を見て達成感を覚えた」(2011年入社 クレジット業務 サブリーダー)

…わかります。システムエンジニアとしてやりがい実感が爆発するのは、「想像以上に喜んでもらえたとき」「自分がめざしていたことがカタチになった達成感と、誰かの喜びを同時に感じられたとき」ですよね。

現場の声に触れて、あらためて感じたのは、プロジェクトの規模や業務の難易度とやりがいは、必ずしも比例しないということでした。地味なタスクでも、ちょっとしたサポートでも、喜んでくれる人がいます。

さまざまなエピソードに目を通すと、システムを通じて人と組織を幸せにするわれわれの仕事は、無数のありがとうを生み出しているのだなと自画自賛したくなるのであります。

最後に、入社2年めのやりがい体験を紹介しましょう。自分も最初はそうだったな…とほほえましくなりませんか?

プロジェクトで割り当てられた成果物を全て作成し、納期遅延なく案件を終わらせることができたとき」(2019年入社 プラットフォーム運用業務)

お客さんに向けた正式なドキュメントを作成する仕事を初めてしたとき、自分が役に立っているということを強く感じた」(2019年入社 会計システム導入支援業務)

 

次回の「やりがいを感じる瞬間」は、メディアや街中で「自分が関わった製品・サービスを見つけたとき」をテーマにお届けします。

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