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ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズ社員が語る「アレクサ漬けの24時間」【平日編】

ソルクシーズで働く人々

この物語は、ソルクシーズというIT企業に勤める女性社員と、その夫の日常です。題して「アレクサ漬けの24時間」。

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彼女の1日は、朝7時に寝室のライトを柔らかく灯すアレクサとともに始まるのでした。

「おはよう、アレクサ」。長年ともに暮らすプードルに声をかけるかのように、円筒状のマテリアルに朝の挨拶をすると、リビングの照明が付き、TVのスイッチが入ります。もしかして、家電を自在に操れる人気のスキル「スマート家電コントローラ」を搭載?!

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出社時間が異なる夫婦は、それぞれの朝食を用意し、思い思いの時間を過ごします。

夫「ヨーグルト、食べちゃったよ」
妻「アレクサ、買い物リストに“ヨーグルト”を追加して!」
夫「…そうだ。今週末、実家に帰ろうか?」
妻「そうね。何時にしようか。あとでママにメッセージしておくね。アレクサ、やることリストに“ママにメッセージ”を入れて!」

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夫がアレクサに今日の天気を確認し、傘を持たずに玄関を飛び出すと、遅れて準備を整えた妻は「アレクサ、いってきます」とひとこと。いつも通りとばかりにリビングの照明とTVがすっと消え、駅に向かう彼女の頭はこれから始まるビジネスにスイッチされるのです。

昼休み、オフィスにて。妻はタブレットで、アレクサアプリの「やることリスト」をチェック。母親に、週末の予定を確認します。

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この日は残業もなく、いつもより早めに帰宅できそう。オフィスを出るとすぐに、アレクサアプリの「買い物リスト」を開き、スーパーに立ち寄って食材を買い揃えるのでした。もちろん、ヨーグルトも忘れずに。

リビングに向かって「アレクサ、ただいま」というと、照明が反応して、いつもの明るさをキープ。食材を冷蔵庫に移し替え、ふと頭を上げると、アレクサのランプが光っています。

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「お知らせは、何?」「購入した商品が本日到着予定です」。ふっ。通知機能のせいで、夫がAmazonで買った商品情報がダダもれだわ。気づかれるまでは、この機能はONにしておいていいよね…。

夕食の支度は、Amazon musicでアレクサが選んだ「家事がはかどるプレイリスト」とともに。お米を研いでざるにあげると、「10分のタイマー」とオーダーしておかずの準備に移ります。

夫が帰るのは何時だったっけ。アレクサに「今、何時?」と声をかけた瞬間、最近は会社でもうっかり口走ってしまうのよね…と苦笑いがこみ上げてくるのでした。

料理に没頭していると、アレクサが突然話し始めました。「メッセージがあります。“駅に着いた。もうすぐ帰る。”」。アレクサアプリを使って夫が送ったメッセージが、Amazon Echoを通じて流れてきました。

夕食の後は、くつろぎタイム。リビングの照明が消えるのと同時に光ったLED電球は、ワイヤレススピーカー付きのIoTデバイスです。こちらもアレクサと連携させており、音声で操作するのが当たり前になっています。

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「アレクサ、おやすみ」のひとことで、リビングの明かりとTVの電源が落ち、寝室のライトが灯ります。

一日を終える最後の言葉は、「寝室の電気を消して」。夫は既に眠りに落ちているのでしょうか。Amazonでこっそり買った商品が妻に筒抜けになっているのも知らずに…。

好評につき、PART2が掲載されることになりました。ひとりごとが多い夫婦と、気立てのいい同居人の日常を描く物語「アレクサ漬けの24時間」、次回は【休日編】です。

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