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ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズの部長インタビュー「結構楽しいよ、管理職」

ソルクシーズで働く人々

とりわけIT業界では、「管理職をめざすか、スペシャリストになるか」は、キャリアステップにおける大きなテーマです。

「ずっと現場で必要とされたい」「最先端の技術を武器に新たなサービス開発に携わりたい」と考えるシステムエンジニアが一定数いるのがこの業界。

単にものづくりが好きな人もいれば、「経営陣と現場の板挟み」「多くのメンバーを仕切るのはストレスが溜まりそう」など、「管理職=大変」といったイメージからマネジメントコースを敬遠する人も少なくなさそうです。

現場で働くエンジニアにとっては、ともするとやりがいや魅力が見えにくい管理職ですが、ソルクシーズで部長を務めるSさんは「楽しいよ」といっています。
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入社当時は、今ほど大きな会社ではなく、3年めでサブリーダーが当たり前の時代。大手企業のシステム開発にアサインされて経験を積み、30歳のときに初めてプロジェクトマネージャーをまかされ、以来20年、チームを統率する立場でさまざまなミッションに携わっています。

入社した頃から、プログラミングは好きじゃなかったんでしょうね(笑)。入社後の研修の3日めには、合わないなと感じてました。それでもここまで続けてきたのは、技術には熱くなれなくても、お客様相手の仕事をおもしろいと思えたからです

プロジェクトのコンセプトワークや方向付け、進捗管理を行い、チームでひとつの目標を達成する喜びがマネージャーの醍醐味。お客様に提供するサービスの主体となって全体を掌握し、導入後に喜んでもらえるのも魅力でした。

大規模のプロジェクトをまわし切ったときの達成感が、新たなプロジェクトに向かう原動力でしたね」。

2年前まで現場で指揮を執っていたSさんは、現在は10件以上のプロジェクトを管轄する部長です。複数のプロジェクトマネージャーを統率し、部の売上責任・成果責任を担っています。

人と話せないと仕事にならない。いろんな人がいるからおもしろい。多くのプロジェクトに関わり、影響範囲を広げていけるのが管理職のやりがいだと思います」。
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30代半ばには、技術で生きていくのか、マネジメントで食っていくのかを決めたほうがいいと語るSさん。マネージャーとして大事なことを聞くと、こんな答えが返ってきました。

自分の部隊を守ること。社員だけじゃなく、パートナーもね。プロジェクトはチームワークが命だから。一緒に働くメンバーは、全員ソルクシーズだと思っています。

そしてもうひとつ、時には叱る勇気も必要ですね。足りないところを咎めるのではなく、次の成長を促すためのコミュニケーションです

何かあったときに陣頭指揮を執り、チームを正しい方向に導くのが大事な仕事なので、常に余裕がなければならない。自分の作業だけで100%になってはいけないと思っています

チームで働くのが好き、人と関わるのが好き、より多くのプロジェクトに関わりたいという人は、管理職をやりがいある仕事だと感じられるのではないでしょうか。

管理職か、スペシャリストか。あなたはどちらに魅力を感じますか?

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