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ソルクシーズで働く人々

新入社員で始めました!テーブルゲーム同好会

ソルクシーズで働く人々

ソルクシーズグループにおける社内部活動の充実ぶりを過去記事※ で何度か紹介してきましたが、今回は「同好会」の紹介です(ソルクシーズグループでは、「同好会」として一定期間活動した記録を会社に報告し、認められれば予算がつく「部活動」として認められます)。

※過去記事リンク:【フットサル部 】 【野球部編 】 【駅伝部編 】 【IT技術研究会編 】 【英語部編 】 【SEC(ビッグバンド)編 】

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昼休みにミーテイングルームの前を通ったら「テーブルゲーム同好会」というプレートが目に入りました。
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「テーブルゲーム」とは、ネットゲームとは違い、実際にひとつのテーブルを囲んで行うタイプのゲームの総称。ボードゲームやカードゲームがこれに含まれます。

聞けば、今年の新人さん(有志)で開催されているとか。行動力がありますね、今年の新人さん!

というわけで、さっそく活動現場に潜入。
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メンバーは10数名いるそうですが、当日の参加者は6人。他の部活動と同じく、グループ会社社員も含めた混成メンバーです。

同好会のリーダーであるAさんが、新人研修期間に持ち回りで実施する「3分間スピーチ」で「テーブルゲーム」の紹介をしたのが発足のきっかけ。

テーブルゲームは学生時代から色々やってます」というAさんや、「ネットゲームもテーブルゲームも両方やります」というBさんをはじめ、参加者はみなさんテーブルゲームに慣れている様子。

ぱらぱらと集まってきたメンバーでおしゃべりしながらランチを食べ、10分ほどしてゲーム開始。

今日やっていたのは、カードゲームの「Not My Fault! ~俺のせいじゃない!~」。
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【ざっくりとした ルール説明】
進捗を報告しながらプロジェクトを進めますが、その報告にはウソもあり、それを見破る、というゲーム。進捗を表す数字(0~6)が書かれたカードを引いていき、裏にして出しながら現在の進捗度合いを数字で宣言する。

前の人が言った数字に自分の進捗を足し算して宣言を続けますが、正直に言ってもいいし、ブラフもOK。前の人が宣言した数字が「あやしい」と思ったら「監査!」と叫ぶ。全員のカードをオープンして合計し、報告数値より少なかったら、直前に宣言したひとが負け。

自分が正直に宣言していても前の人(たち)が嘘の数字(実際より多め)を言っていたら負け、だから「俺のせいじゃない!」。IT企業にぴったりのゲームです(笑)。
※ゲームを複雑にするための“縛り“条件がいくつかあります。詳しいルールは、開発元のブログをご覧ください。

最初は、ゲームルールが書かれたカードをめいめい見ていましたが、しはらくしてリーダーのAさんが
とりあえず私がルールを読みます。解釈はそれぞれに任せます」と宣言して、凛とした声でルールをひととおり読み始めました。おぉ、さすがリーダー。このままプロジェクトリーダーも任せられそうです(笑)
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残りのメンバーは雑談で邪魔することなく、軽くうなずきながらリーダーの説明を聞いています。さきほど登場したBさんが、カードをシャッフルして準備しながら、ときおり「それって〇〇なんだ」とルール確認のコメントをさしはさみます。ナイス・フォロー、プロジェクトにひとりは欲しいアシスト役です。

ひととおりルールを読み終わったところで、さっそくゲーム開始。みなさん、テーブルゲームをやり慣れているのでしょう、理解が早いです。

このゲームはひいたカードに書いてある数字でなはい”ウソの数字”を使ってかけひきをする可能性があるので、自分が引いたカードを知られてしまってはいけません。

Bさんの隣に座るリーダーが、ゲーム中「そうやってカードをひくと見えるよ」と何度も注意を促しているのを見ると「公平性を重んじる言動はリーダー向き」と思ったり、

勝ちを続けるCさんが、数字が見えないようにカードに掌をかぶせて引いているのをみると、
「Cさんは慎重に事を進めてミスが少なそう。チェック役によいかも」と思ったり、

終始ふんわりとした笑顔を絶やさないDさんや、1ゲームの勝ち負けが決まるたび笑顔がはじけるEさんを見ていると「チームメンバーにいるとプロジェクトの雰囲気がよくなりそう」とも思ったり、、、

勝手にプロジェクト内での役割を割り振ってしまう私なのでした(笑)。

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実際に仕事を始めてからも、チームビルディングや関係性を一段階進めたいときに、このようなテーブルゲームをしてみるのも、メンバー間の理解につながりそう、と思いました。部下が上司に勝つ、なんてことがあったりするのも、なかなか痛快ではないですか!(笑)

1ゲームの所要時間は短く平均5,6分といったところ。初回にも関わらずサクサクと回数を重ねて、昼休み終了10分ほど前になったとき、Cさんが「あと1回ぐらいかな」と声をかけます。Cさんにはぜひ進捗管理をしていただきたい。Cさんは今回、唯一負けゲームがありませんでした。

今回使ったゲームは、元々このゲームに興味を持っていたIT技術研究会 が提供したそうです。先輩であるIT技術研究会メンバーとの対戦が待たれます。実現したらそちらもレポートしたいと思います。ぜひ先輩たちを打ち破っちゃってください。

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