DXで日本のビジネスをサポート|ソルクシーズ公認ブログ

ソルクシーズで働く人々

仕事より真剣⁉ソルクシーズの部活探訪記!【英語部編】

ソルクシーズで働く人々

システムエンジニアは、オフタイムも真剣です。フットサル部野球部に続く、ソルクシーズの部活探訪記第3弾。今回は、英語部の活動を紹介します。

女性部員が多い英語部の活動は週2回、木曜日と金曜日のお昼休みに「会話」「英作文」「TOEIC対策」などのレッスンをしています。

P1060140_英語部ボード

レッスン中は、「Susie!」「James!」など、ニックネームで呼び合っているとのこと。2年前に入部したCさんに、抵抗はなかったですか?と聞くと

英語部以外の社員は結構引いてるのかもしれませんが(笑)、これがなかなかいいんです。上司と部下、先輩・後輩の垣根を意識せずに話せるようになります」。ここだけで使う名前は、組織や年次に縛られがちな社内のコミュニケーションを活性化する、という目的を果たすのに役立っているようです。

「システムエンジニアには英語力が必要」といわれるなか、ビジネス英語を覚えたい人が集まって学んでいるのかと思いきや、「目的があるわけではないけど、英語スキルを向上させたい」「英語を学ぶこと自体が楽しい」というメンバーも多く、入部した動機はさまざま。

忙しい社員に負担がかかりすぎないようにという配慮もあって、レッスンの講師役は持ち回り制になっています。月に1~2回まわってくる講師のときは、その日覚えたい文法やフレーズが載っている教材を用意。

キレイな英語発音指南」記事でお話をうかがった発音の講師を招いて、特別レッスンを実施したこともあります。週1時間半程度でも、コツコツ学び続けると上達の実感を得られるそうです。

やりたい、やらなきゃという気持ちがあっても、仕事が終わった後にひとりで勉強するとなるとなかなか始められないんですよね。でも、英語部に参加していると、もっと話せるようになりたいから家でもやろう!と学ぶ意欲が涌いてきます

Learn English

クリスマス・バージョンのレッスンではプレゼントを用意して、ハロウィン・バージョンのレッスンではもちろん仮装&ゲーム。社内での活動なのでお酒は抜きで、ゲームに勝った人はお菓子がもらえるというささやかなイベントですが、英語を話せるようになりたいという共通の目的があるからか、毎回盛り上がるそうです。

グループ会社の社員が多いのも、英語部の特徴です。「こういう場がなかったら、他社の社員と交流する機会は絶対なかった」。社内で積極的に勧誘しているわけではないのですが、英語部の存在を知って問い合わせをしてくる社員も少なくないそうで、レッスンには好きなことを学んでいる人たちならではのPositiveさが漂います。

最初は試行錯誤しながらレッスン・メニューを考えていたのですが、やっているうちにみんなが気持ちよく学べるスタイルが出来上がってきたような気がします。普段、違う仕事に取り組んでいる社員が、同じ趣味を楽しめるのはいいですね。ずっと続けたいと思います

体育会系、文科系にそれぞれ話を聞きましたが、「組織や仕事の垣根を越えてコミュニケーションできるのがいい」と異口同音に語っていたのが印象的でした。3回に渡ってお送りした「ソルクシーズの部活探訪記!」は、今回が最終回です。読んでいただいたあなた、そして英語部のみなさん、See You Again

採用情報バナー

タイトルとURLをコピーしました