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現場の取り組み

「社員の子ども向けプログラミングワークショップ」開催!参加Kidsのママにインタビュー

現場の取り組み

楽しみながら、プログラミングの考え方を学ぶ機会を提供したい……ソルクシーズがCSR活動の一環として実施した「ソルキッズ集まれ!! ロボットプログラミングワークショップ」の狙いは、次世代を担う子供たちに「プログラミング思考」を習得してもらうこと。

2020年に小学校で必修となるプログラミング教育を支援するべく、実際にロボットを動かすワークショップを開催。プログラミング思考を自然に習得できるカリキュラムを展開しました。
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高学年と低学年で難易度を変えたカリキュラムは、「プログラミングって何だ?」がわかる講義とロボットを動かす実習の二部構成。

知らなかったプログラミングの意味がわかり、ロボットを上手に動かせたのがよかった」「プログラミングは初めてだったけど、簡単だった」「楽しかった」など、子どもたちの評判は上々でした。

子どもたちを参加させたママエンジニアたちの評価も聞いてみましょう。「後輩が企画に携わっていたので、以前から興味をもっていた」というKさんと、「社内掲示を見て、いい試みだし、夏休みなので子どもにやらせてみたい」と手を挙げたNさんです。

小学3年生の娘に“ロボットを動かせるよ”と持ち掛けたら、二つ返事で“いいよ”でした。ロボットというわかりやすいテーマから入れたので、プログラミングに対しての理解が深められたと思います」(Kさん)

6年生の長男は“どっちでもいいよ”、2年生の娘は好奇心を刺激されて“行きたい”という反応でした。実際にやってみると、長男のほうがおもしろさを感じたようで、“またやってみたい”と乗り気でした」(Nさん)

Kさんが評価した点は、「プログラミング体験だけでなく、設計~製造~検収~納品といった仕事の流れも疑似体験できるように工夫されていた」こと。最後に「給料袋」と書かれたごほうび(中身はお菓子と文房具)をもらえたので、子どものテンションが上がったそうです。
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満足して帰ってきた娘に、「私、大きくなったらソルクシーズに入る」といわれ、うれしいと思った反面、この段階で気軽に勧めていいのか迷ったというKさん。「そうだね。でも、いろんな会社を見てから決めればいいんじゃない?」とかわしたそう。

Nさんのほうは、「ママって、プログラムを作ってたんだ!」と子どもに驚かれ、「知らなかったの?」という複雑な気分と「親の仕事の理解につながってよかった」という喜びが両方あったとのこと。「2時間半は駆け足だったので、もっと時間を取ってもいい」「平日に職場見学付きで開催してもいいかも」と思ったそうです。

企業が開催する職場体験やワークショップが増え、子どもたちが仕事について学ぶ機会が広がれば、算数や英語などの教科に取り組むモチベーションが上がるのではないでしょうか。

この素晴らしい企画をぜひ続けていただき、いずれは社員以外の家庭でも参加できる場として定着させてもらえれば、と期待がふくらみます。

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