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現場の取り組み

社員の未来を創る!ソルクシーズのスキルアップ支援【Salesforce勉強会編】

現場の取り組み

日々、新しい技術や開発事例が発信されるIT業界において、現場で働くシステムエンジニアのスキルアップは重要なテーマ。

専門サイトやITニュースサイトなどで、最新情報をインプットするのも勉強になりますが、社内のスペシャリストから実践的なノウハウを教えてもらえる勉強会も効果的です。

ソルクシーズでは、社内でニーズが高い技術・サービスについて、現場経験が豊富なメンバー主催の勉強会をさまざまな形で開催しています。

Salesforce勉強会」は、将来的にマネージャーとして活躍してほしいリーダークラスを集めた本格的なスキルアップの場。

勤怠管理や就業管理などを効率化できる「Team Spirit」と、顧客管理・営業管理のクラウドサービス「Salesforce」について、200ページに及ぶテキストで学ぶのが基本メニューです。
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月に1回、3時間の講義を実施する8ヵ月のプログラムです。テキストだけでなく、宿題なども用意しなければならなかったので、最初は大変でしたね」と語る主催者のAさんは、以前の部署ではコミュニケーションの活性化を目的に「飲み会ワーキンググループ」を企画していたそうです

飲み会コミュニケーションを軌道に乗せようとしていた矢先に、クラウドサービスの部署に異動になりまして、社内の活性化という狙いもあった勉強会を担当することになりました。

24歳から40歳までの優秀な方々が対象の勉強会だったので、責任重大で(笑)。テキストで自習するだけでは知識が身に付かないので、アプリケーションの試作や宿題を組み合わせて効率よく学べるように工夫しました

仕事と勉強会企画の両立は大変だったものの、提出された宿題を見ると、参加者の大半が集中して取り組んでくれており、手ごたえを感じたとのこと。1回あたり4~5人という少人数制で実施したのも、学習効果の高さにつながったそうです。

Team SpiritSalesforceについて理解を深めてくれたメンバーからは、自分たちでものづくりをするプロジェクトをやりたいという声もいただきました。機会があれば、みんなで何かを作り上げていくような勉強会をやりたいですね」。

組織や担当領域の垣根を越えた、さまざまな取り組みが生まれる可能性を感じられたことが、企画担当としての喜びでもあります。

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教える側も学ぶことが多いのが、現場のメンバー主体で実施する勉強会の魅力のひとつです。「社内の情報共有が足りない」「若手社員の成長が感じられない」といった声が聞こえてくる組織は、勉強会を有効活用しながらモチベーションを高めるのもいいのではないでしょうか。

次回の「ソルクシーズのスキルアップ支援」は、「C#勉強会編」です。

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