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はばたけソルクシーズグループ

アフターコロナとソルクシーズ① Fleekdriveを取り巻く環境

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突然、会社に来なくていいといわれ、仕事をしようにもツールが揃っていないと慌てた方が多いのではないかと思ったのです。

Fleekdriveは、以前からテレワークを導入している会社に利用していただいていたプラットフォームです。仕事を円滑に進めるために、活用していただきたい。少しでも体験してほしい。そんな思いで、キャンペーンを実施することを決めました

2020年4月8日、緊急事態宣言の翌日。株式会社 Fleekdrive は、自社の主力サービスである企業向けオンラインストレージ「Fleekdrive」を、6月30日まで無償提供すると発表したのです。

ITに限らず、あらゆる業界が急激にテレワークにシフトする状況は、ファイル共有やチャットを介したコミュニケーションなどができるサービスを提供する同社にとって、ビジネスチャンスだったはずです。

上家CEOは、できるだけ多くの企業に「Fleekdrive」の魅力を体感してもらう道を選択しました。

発表してからすぐに問い合わせが急増し、最終的に400社ほどから申し込みをいただきました。逆に、新規の受注がすべてゼロになったので、6月までの3ヵ月の売上は当然ダウンです。

でも、そんなことは気になりませんでした。今まで体験したことのない危機のなかで、困っている人の役に立ちたい、ひとりでも多くの方に触ってみてほしいと考えただけでした

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7月になり、継続して使いたいといってくれたお客様は多く、契約数は昨年の2倍に増えたとのこと。結果的には、顧客層を広げることにつながりましたが、上家社長の目はもっと先を見据えています。

コロナウイルスの感染者が増え始めた頃、夏頃には収束するのではないかという楽観論と、感染者を減らせずにうまく付き合っていなければならない可能性があるという意見が飛び交っていました。

私は、後者だったら世の中はどうなるのか、前向きに捉えられることはあるのかと考えていたのです」。

飲食店は短時間の営業を強いられ、コンサートやスポーツ、ライブイベントができなくなる。外国人観光客が大挙して訪れるはずだったオリンピックは中止となり、国内旅行もままならなくなる。先行きが見えず、世界は不安に包まれ、経済は確実に落ち込む…。

大変なことになってしまうという危機感を抱く一方で、悪いことばかりではないとも思いました。

会社に行くのが当たり前だったビジネスの世界は、あっという間に激変しました。通勤時間がなくなり、自宅で集中して仕事ができるので、生産性は上がるかもしれない。移動時間が減ったことで時間に余裕ができてワークライフバランスを取りやすくなります。

日本特有のハンコと紙の文化も変わる。営業手法や働き方も見直される。デジタル化が進み、古いしきたりに捉われなくなるこの先には、どんなサービスが必要なのかを追求していきたいと考えました

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Fleekdriveは、6月にもバージョンアップを実施。2段階認証と動画再生システムの短時間化を図り、より安全に、多様なファイルを扱えるようになりました。

セキュリティ強化にゴールはないので、常に進化させています。今後は、営業向けや総務向けなど、業務のタイプ別の機能を充実させるというプランもあるかもしれません」。

自社は、いち早く完全テレワーク化。より働きやすい会社をめざして、性善説に基づいたマネジメントを心がけているそうです。

アフターコロナをポジティブに捉えたい」という上家社長の言葉が、いつまでも耳に残るインタビューでした。

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