今回は、いま熱い注目を浴びている「テレワーク(リモートワーク)」について。
自由な場所で働ける「テレワーク」は、働く人だけじゃなく、企業や社会全体にとっても大きなメリットがあるワークスタイルなんだ。
テレワークが役立つ理由や、個人と企業それぞれが受けるメリット、さらにテレワーク実現をサポートするためのツールについて解説しまソル〜っ。
▼「テレワーク」なら、不要不急の外出をなくせる
台風、大雪、土砂災害、停電……さまざまな理由で突然起きる、交通機関の麻痺。
鉄道会社は事前告知による計画運休を積極的に実施するようになり、「非常時に無理をしてまで出社しなくてもいいのでは?」という時流が高まりつつあるよね。
そんな時代の波を後押しするように、テレワーク(=遠隔勤務)に注目が集まっている。
テレワークとは、「tele(離れた場所で)」+「work(働く)」という2つの言葉が合体した造語で、リモートワークとも呼ばれているワークスタイルのこと。
テレワークが可能なら、台風や大雪で電車が止まってしまったときに苦労して出勤する必要はなくなる。もちろん、自家用車による通勤でも同じだね。
電車や道路の混雑を防ぐことができれば、公共サービスや病院など、どうしても出社が必要な人たちもスムーズな通勤が可能になる。
災害時や新型インフルエンザの流行時など、不要不急の外出を控えるべきときに役立つのがテレワークなんだ。
ただし、こうした緊急事態が起きてからテレワークしよう!としようとしても、できないよね。やっぱり日常的な準備が必要。
そこで提案したいのが、テレワークを普段から取り入れること。そうすれば、いざというときスッと自宅作業に移行できるね。
そもそもテレワークには、日常的に取り入れることで得られるメリットも多いんだソル。
▼テレワークが個人と企業にもたらすメリット
テレワークの導入により、個人・企業・社会が得られる主なメリットは、次のようなもの。
個人のメリット
・通勤からの解放
・雇用機会の拡大(育児や介護との両立)
・住む場所に縛られない働き方
→その結果として
・ワークライフバランスの改善
企業のメリット
・優秀な人材の確保(育児や介護による離職を回避)
・地域に縛られない雇用
・コスト削減(オフィス維持費、通勤費など)
→その結果として
・企業イメージの向上
・業務の効率化
→別の観点から
・非常時の事業継続性(BCM)
社会のメリット
・環境負荷の軽減(Co2排出減、節電など)
・感染症流行時のパンデミック防止
ご覧のとおり、テレワークでメリットを受けるのは決して個人だけじゃない。企業や社会全体にも良い影響を生むんだ。
とくに注目したいのは、企業にとっての「非常時の事業継続性(BCM)」の観点から見たメリット。
BCM(Business Continuity Management)とは、災害や事故発生などの有事の際の「事業の継続」や「停止した事業の再開」について対策を練り、運用すること。日本語では「事業継続」と呼ばれている。
事業継続がうまくいかないと、ビジネスの停止によって、顧客の流出や企業価値の低下、社会的な悪影響の発生……といった事態を招いてしまう。
いざというときに企業の損失を最小限に抑えるためにも、日常的なテレワークの導入は大きな意味を持っているんだね。
▼チームを繋ぐ「Fleekdrive」がテレワークを強力サポート
テレワークの導入を実現するには、離れた場所でもチームが滞りなく機能するような作業環境が重要だ。
たとえば、
・ファイル共有サービス
・チャットツール
・タスク管理ツール
・勤怠管理ツール
といったサポートツールの活用は、テレワーク実践には欠かせない。
ソルクシーズでも、テレワークを強力サポートするツールを開発しているソル!
おすすめは、クラウド型ファイル共有サービス「Fleekdrive」。
自動ウイルスチェックを搭載したドラッグ&ドロップ型のアップロードや、1つのファイルを複数の人が同時編集できる機能などで、離れた場所での作業もサクサク快適に進むよ♪
もちろん高度なセキュリティ機能付き。クラウド上で許可されたユーザーだけがアクセスできるから、いつでもどこでも共同作業ができるんだ。
人・企業・社会のすべてにたくさんの利益をもたらす、テレワーク。便利なツールを活用して、もっともっと普及していくと嬉しいソルね♪