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はばたけソルクシーズグループ

組込みソフトウェア開発“技術参謀”エクスモーションのコンサル最新事情

はばたけソルクシーズグループ

ソルクシーズのグループ企業に、エクスモーション という会社があります。

システム開発やパッケージ開発、クラウドサービスの提供をメインとするソルクシーズグループのなかで、エクスモーションは組込みソフトウェアを開発する企業・組織に対するコンサルティングとサポートに特化。

トヨタ自動車、日産自動車、本田技研、SUBARU、ヤマハなどの自動車・自動二輪メーカー、ヤンマーやコマツ、パナソニックといった農機、建機、産業機械メーカーで組込みシステムの開発支援を行っています。

自動車業界の最大の転機は、自動運転時代の到来です。現在、この業界が直面している課題のひとつに「組込みソフトウェアの大規模化・複雑化」があります。
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過去に築いてきたソフトウェアに機能追加や改修を重ね、品質評価がなされていない状態で目先の開発を進めざるをえず、全体最適や効率の観点で問題を抱えていることが多いのが実情です。

自動運転やEV開発において、重要となるのは設計技術。大規模化・複雑化したレガシーを評価し、全体最適を実現させる設計にシフトしなければ、新しい時代の需要変化に対応できなくなります。

エクスモーションは、上流から現場の開発までを一気通貫でサポートできる設計技術のプロフェッショナルとして、日本を代表するメーカーから評価されています。

自動運転における「要求仕様の整理」「アーキテクチャ構築」「開発プロセス設計」などの需要が伸びているのに加えて、最近増えているのは自動車分野以外でソフトウェア品質の評価。開発効率を上げるための抜本的改善を推進するために、ベースとなる「既存ソフトウェアの診断」を依頼されるケースが目立っています。

エクスモーションの強みは、単なるコンサルティングや開発受託に留まらず、プロジェクト全体を支援するノウハウがあることです。

売上は対前年20%UP。コンサルタントは前年から7名増加しており、年収確約オファーが話題のエンジニア転職サイト「moffers(モファーズ)」で、新たな人材を募集しています。
(※売上、コンサルタント数データは、2018年決算時の数値)

自動運転、5G、デジタルトランスフォーメーションなど新たな技術と環境が導入されていくなかで、総合的な技術とノウハウを有するエクスモーションの開発支援はますます重要度を増していくものと思われます。

コンサルティングや現場のサポートに留まらず、システム設計やソフトウェア品質改善のトレーニングも手掛ける専門企業の次の展開に注目していただければと思います。

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