「社内報アワード2017 表彰&ナレッジ共有イベント」に行ってきました。2002年にスタートした、全国規模の「社内報の企画」コンクールです。
このアワードは、社内報1冊まるごとの審査ではなく、1つの企画からでも応募できます。また2017年から以下のように審査基準が細分化され、レーダチャートでフィードバックされるそうなので、エントリーして審査を受けると、自社の社内報をブラッシュアップするヒントがもらえそうです。
【審査基準】
・企画面:「趣旨」「着眼点」「ターゲット」「情報」
・製作面:「文章・キャッチ」「デザイン・ビジュアル」
表彰式の後、5つの会場に分かれて、受賞企業による事例発表や、社内報作成・社内イベントに役立つサービスを紹介するセミナーが実施されました。
株式会社ソルクシーズは、特別協賛企業として、クラウドサービス:Fleekdrive(フリークドライブ)」を出展しました。また、クラウドサービス事業部長:上家(かみいえ)が「社内報制作、インナーコミュニケーションに役立つ」セミナーに登壇。
●セミナーテーマ:【一方通行の社内報から、対話やコミュニケーションを生むために】
「社内報」というと紙(冊子)、って思い込んでいたのですが、今は「Web社内報もフツー」な時代です。その製作現場では、外部ライターやカメラマンとの原稿や写真のやりとりもあるそうです。
担当者の悩みは、時間不足・人手不足による発行遅延が起こったりすること。
というわけで、セミナーに参加されたみなさまは、さらなるIT化・共同作業の効率化を進めるため、クラウドサービスとして提供されているオンラインストレージの活用も前向きに検討中のご様子でした。
Fleekdriveは、ブラウザで操作できるクラウドサービス。得意なことは「離れた場所にいるメンバーの共同作業」です。最初から、企業向けクラウドとして開発されたので、セキュリティはもちろんのこと、ワークフローなど業務自動化につながるたくさんの機能があります。
【ファイル共有】機能では
・相手にファイルを渡さずに、“参照モード”でファイルの内容だけ見せることができる
・フォルダごと共有したくない場合は、選択したファイルがダウンロードできるURLを簡単作成し、メールで送ることができる
・クラウド環境とローカル環境の同期ができるので、ファイルのありかを意識しないで作業できる
など、アクセス制限や作業効率を考慮した作業環境を構築することが可能。
【コラボワーク】機能では
・Fleekdrive上で同じファイルを見ながら、どこでもチームミーティングが可能
→ 時間、場所から自由になるだけでなく、会議室予約・資料準備に時間をとられることがない
・ファイルを複数人で編集可能
→ ミーティング後のファイル修正や、修正箇所の確認待ち時間が不要
など、業務効率を大幅にUPさせることが可能。
その後、「社内報」作成現場でのFleekdrive活用例が次々と提案されました。そのスライドの写真を撮る参加者がいらっしゃるのを見て、「お役にたてそう」とうれしく思う私:れいでした。
【活用例1】社内編集部、各拠点の編集部、社外ライター、カメラマンでの共同作業
【活用例2】各拠点のPCやモバイル機器でバックナンバー閲覧
【活用例3】その他の資料(過去の紙資産)もスキャンして、クラウドにUP
※共有したり、スペース(≒フォルダ)別にアクセス制限したり、が可能
【活用例4】海外とのファイル共有
セキュリティも万全なのでメールでは不安、容量不足だったものもOK。システムは多言語対応。
※世界約190カ国での実績あり
【活用例5】読者とコミュニケーション、編集員同士のコミュニケーション
・お気に入りの社内報にいいね(スター、レーティング)
・編集作業中にファイルチャット
また、Fleekdriveは、企業で利用するクラウドツールに必要なセキュリティが万全。
作業履歴が残せたり、ファイルのダウンロード制限やファイルを閲覧のみにしたりできるほか、システムに保管した時点でのウイルスチェック、保管ファイルを暗号化、アクセス元のIPアドレス制限、指定したファイルをダウンロードすると自動的にPDF透かしを入れることまでできます。
このように多機能なのですべてをご紹介することができません。Fleekdriveの公式ページから30日間無料トライアルでぜひ機能をお試しください。