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アジアと日本をつなぐネットワークを実体験!「Fleekdrive in Singapore」

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「シンガポールに行って、自社の商品を売ってきてくれ」。広告も予算もコネもツテもなく、ただやってくれといわれたら、たいていの人は途方に暮れる人のではないでしょうか。

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法人向けクラウド・オンラインストレージ「Fleekdrive」の拡販をまかされた高橋 湧熙(タカハシ ユウキ)さんが、最初はこの辞令に後ろ向きだった理由は、フツーの人とは違う視点でした。

お金持ちの国というイメージがあって、行きたくないなと思っていました。ここに来るまでは、フィリピンのセブ島でオフショア開発のプロジェクトマネージャーをやっていたんです。お金がなくても幸せだった国で暮らしていたので、シンガポールには抵抗があったんですよね。でも、赴任してすぐに先入観は間違っていたと気づかされました

 

監視社会といわれるシンガポールは、見方を変えれば安全な国。世界中から人が集まってきている多民族国家であり、お互いを尊重しながら生きている国でもあると実感したそうです。

とにかく、人がいい。いろんな国の価値観に出会えて、刺激的で、常に新しい発見がある場所です」。

シンガポールを好きになれたのは「うれしい誤算」でしたが、彼の地でサービスを売る仕事は、想像以上に大変だったようです。

営業経験がない人間が、いきなり行って売れるのかと不安だらけのスタートでした。当初は、紹介してもらった人を訪ねて名刺交換をしたりしていたのですが、営業初心者でも、すぐに“このやり方じゃダメだ”とわかりました

日本人会などの現地ネットワークには公式に所属することができなかったため、IT業界向けの交流会「singTek」を立ち上げた高橋さん。

自社の商材に関するクイズを持ち寄ってもらって、トリビアクイズ大会を実施し、ビールを飲む、といった緩い集まりです。お店にとっては、月曜日に売上が立つのはうれしいことなので、思い立ってすぐに開催できました。

最初は8名でしたが、この活動を契機にコワーキングスペースを担当している方と知り合い、30名参加のイベントを実施することになりました」。

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シンガポールでの取り組みの共有や、テーマを決めたディスカッションを行い、手応えを得たイベントは、2回めに大いに盛り上がりました。「ネットワークが広がって、超大手IT系企業の方に講演してもらえることになったのです」。

さまざまな人との交流によって、Fleekdriveの知名度は確実に広がっていると実感しているそうです。

クイズ大会は、日本企業の人事異動で新しい人がシンガポールに来るタイミングを意識したりして、戦略的に続けていこうと考えています。

singTekは、リーダーがいないコミュニティにしたい。ブロックチェーンのようなつながりを築いて、会社の垣根を越えてイノベーションを起こせる場にしたいんです。これでなんとかこっちに来たときの空回り感はなくなりましたね

今はまだ種まきの最中で、それぞれの芽をいかに大きく育てるかを考えたいという高橋さん。海外にいると、日本のいいところも悪いところも見えてくるそうです。「フィリピンもシンガポールも通勤時間は20分。日本に戻りたくない一番の理由です(笑)」。

ゼロから始まった「Fleekdrive in Singapore」、また新たな取り組みが立ち上がったらレポートしたいと思います。singTek のFacebookページ ではイベント動画がUPされています。Check it out!

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