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ITエンジニアのお仕事&キャリア

新人システムエンジニアのお仕事日記②課題にチャレンジ男子編

ITエンジニアのお仕事&キャリア

2021年4月に入社したソルクシーズの新入社員は、どんな仕事をしているのでしょうか。

インタビュー企画の第2回は、理学部出身のHさんです。理系ではあったものの、専攻は数学で、プログラミングは基本的なことしか学ばなかったというHさん。それでも、IT業界の企業に就職した先輩が多かったため、興味があったそうです。

ソルクシーズの存在を知ったのは、3年生の12月に開催されたインターンシップです。
社員の方々の対応が柔らかくて、働きやすそうな会社だなと思いました。プログラミングを体験させてもらって、その流れで面接を受けたとき、サポートしてくれた社員の方が親身になって話してくれたのが選んだ決め手ですね

都内のIT企業に絞っていたHさんは、ソルクシーズしか面接を受けずに就職活動を終えました。「好印象だった会社からすぐに内定をいただけたので、ここで働こうと決意するまでに時間はかかりませんでした」。入社前の研修に参加して、プログラミングの基礎を学び、ものづくりの喜びを実感しました。

入社してからの新人研修では戸惑いがあって、情報系の学部出身の同期にずいぶん助けてもらいました。研修のなかでも、手がけたプログラムが完成したときには達成感がありました。さまざまな先輩とコミュニケーションできたのも、よかったと思います

7月に配属されたのは、社内システムを構築している部署でした。最初の仕事は、新しいシステムのパスワードリセット機能の実装です。

そのほかにも、社内からの問い合わせ対応、システムの保守・運用、備品の管理に携わりました。システムだけでなく、ネットワークにも対応しなければならず、覚えなければならないことだらけ。研修で学んだ言語を使わない仕事だったこともあり、目の前にある仕事をひとつひとつこなすのが精一杯でした

週に2日ほど、ソルクシーズ本社で問い合わせに対応し、ほかの日はテレワーク。お客様のシステムを開発するプロジェクトにアサインされた同期と比べると、出社が多かったのですが、「仕事を覚えなければならない時期に、先輩と直接話せる機会があってよかった」と前向きに捉えているそうです。

敗しても落ち込んだり引きずったりせず、次にやるべきことに集中できるのが自分の強みだと思っています。先はまだまだ見えないのですが、今やっている仕事に必要な技術や知識をしっかり身に付けて成長していければと考えています

時間があるときには、JAVAのフレームワークのテキストで学習。早いうちに資格を取得しておこうと思い立ち、基本情報技術者試験を受けて、現在は結果を待っているところです。

システムエンジニアをめざす大学の後輩には、技術的なことは入社してから学べばいいと伝えたいです。タイピングだけできれば大丈夫、と

社内の問い合わせ対応やシステム開発を進めていくなかで、自ら課題を明確にしてスムーズに解決していく先輩を見て、「いつか自分もそんなふうになりたい」というHさん。しばらくは、初めて体験する仕事をこなしながら知識・技術を自分のものにしていく日々が続きそうです。

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