「Fleekdrive」は、ソルクシーズグループの株式会社Fleekdriveが提供する企業向けオンラインストレージサービスです。業務で利用するファイルに、いつでも・どこでも・すばやくアクセス。企業の情報資産を社内外問わず共有することで、スムーズに作業を進めることができます。
ファイルの共同編集機能をはじめとする利便性の高い文書操作機能、情報管理機能、強固なセキュリティ性能も強みです。2024年2月にはユーザー数が30万人を突破しました。現在はグローバル大手企業から、スタートアップまで約900社の幅広い企業に導入いただいています。
2025年6月30日には、Fleekdriveの新バージョンであるVer.14.0の提供がスタート。情報共有とファイル検索の機能がさらに向上しました。
Ver.14.0で新たに搭載された機能のひとつが「Webhook」です。WebhookはFleekdrive上で何らかのイベントが発生した際に、Webアプリケーションに自動的に通知を送る仕組みです。これにより、発信者がファイルアップロードなどを行ったとき、受信者はSlackやTeamsなどを介してリアルタイムで通知を受け取ってファイルを確認できます。
2つめの新機能「グループ内掲示板」は、組織内で必要な情報を共有できるスペースです。業務に関するお知らせやルールなどを、Fleekdrive上のメンバーにスムーズに共有することが可能になります。うまく活用すれば、個別連絡で起こりがちな情報のばらつきや伝達漏れをなくして、円滑なチーム連携を実現できるでしょう。
そして3つめの新機能が「生成AI要約」です。生成AIがFleekdrive内のファイルから重要なポイントを端的に要約してくれる機能で、多数のファイルから必要な情報を取り出す際の時間・手間を削減できます。
40文字の要約を「説明」に付与したり、要約のテキストファイルを指定した場所にアップロードしたりするなど、出力方法を選ぶことができます。今回追加された3つの機能はいずれも、「必要な情報に早く辿り着くことができる」もので、さらなる業務効率化が進むのではないでしょうか。
これらのバージョンアップに伴ってFleekdriveは新たなプランをリリースします。
従来の月額600円の「Team」プラン、1800円の「Business」に、最上位プランとなる「Business plus」プラン(月額2,000円)を追加しました。新機能のうち、Businessプランでは「Webhook」を使うことができ、Business Plusは「Webhook」「掲示板」「生成AI要約」のすべてが利用できます。
新機能を活用した情報の共有・管理によって、さらなる生産性向上が可能になったFleekdriveは、今後もユーザーフレンドリーなサービスをめざしてバージョンアップを続けていきます。ファイルストレージの見直しを検討している方、情報管理の方法を改善したい方は、Fleekdriveの公式サイトで詳細をご確認ください。