システムエンジニア=オタク、インドアといったイメージは昔の話。中学生や高校生の人気職種となった今は、新卒の文系出身者や異業種からの未経験者など、多様なエンジニアが活躍しています。今回は、子どもの頃からの趣味に没頭しているソルクシーズ社員にインタビュー。「第二新卒で、この会社に入ったんです」というOさんは、金融業界のお客様を担当している8年目のエンジニアです。
入社以来、長期のプロジェクトに携わっており、順調にスキルアップしてきたとのこと。「ものづくりが好きで、この仕事を選んだんです。インテリアや家電が好きで、パソコンを自作するのも趣味のひとつです」。なかでも最も熱くなれるのが、自動車とバイクだそうです。
「父親が自動車関係の仕事で、小学生の頃にレース観戦に連れていってもらったのが、はまるきっかけですね。両親は2人ともバイクも好きで、16歳になったときには、当たり前のように『免許取らないの?』といわれました」
高校生までは、「どんな車を買うか?」「どんなカスタムをするか?」を想像しながら、世界のモータースポーツを楽しむ日々を過ごしていたOさん。情熱がバイクにシフトしたのは、大学に入って通学用に最初の1台を買ったのがきっかけでした。
「大学時代は、250㏄のバイクを乗り回していました。当時は友人と、毎日のようにツーリング。学校が神奈川だったので、よく足を運んだのは宮ケ瀬ですね。授業が終わるとそのまま出かけて、到着したらとりとめない話をして、また帰ってくるだけだったんですけど」
今でも休みの日は、バイクで出かけることが多いとのこと。「よく行くのは山中湖で、長野に足を伸ばすこともあります」。これまで乗った3台は、すべて250ccだそうです。
「エンジンをしっかり回したいというこだわりがあるんです。400とか600を全開にするとスピードが出すぎるので、250がいいんですよね」
車もバイクもクラシックな車種に惹かれるというOさんに、それぞれについて聞くと、話が止まらなくなりそうです。ここでは、「2スト」「レーサーレプリカ」「AE86」「ハコスカGT-R」「2000GT」といったキーワードだけ、紹介しておきましょう。
「街中より、曲がりくねった山道が好きですね。信号がなくて、自分のペースで走れるのが気持ちいいんですね、きっと」
車への情熱も失っておらず、買うならマニュアル一択だそうです。「旧車はとにかく高いので、貯金をしつつ、モーターショーやモーターサイクルショーに行ったり、YouTubeを観たりして情報収集をしています」。目下の悩みは、ほしい車が生産中止になったり、自動運転の普及で車を乗りこなす醍醐味が失われたりすることです。
自動運転、環境問題、安全性、モータースポーツの未来、エネルギー資源…車やバイクの今後について話していたら、お互いに止まらなくなってしまいました。話をまとめましょう。
ソルクシーズには、趣味の話をさせたらとことん熱くなる素晴らしい社員が大勢いるということを、お伝えしたかったのでした。Oさん、続きは「LINE WORKS」※で…!?
※ソルクシーズでは、社員の連絡やコミュニケーション用に「LINE WORKS」を導入しています。