DXで日本のビジネスをサポート|ソルクシーズ公認ブログ

はばたけソルクシーズグループ

成長領域でチャレンジ!ソルクシーズの注目サービス2024 【金融業界編】

はばたけソルクシーズグループ

「DXで日本のビジネスを導く」。ソルクシーズグループは、金融・製造業・通信・官公庁などの領域に対して、システム開発・インフラ構築などの受託、自社サービスの開発・拡大、新たなパートナーシップの開拓にチャレンジしています。

2023年度には売上高や経常利益が過去最高を更新するなど、グループ全体で着実に成長を遂げています。

今回は、ソルクシーズグループが展開する注目サービスを、2回にわたり解説します。1回めでフォーカスするのは、ソルクシーズの事業の中核を担う金融業界を対象とした取り組みです。

キャッシュレス決済、個別クレジット、BNPL、仮想通貨、新NISAなど、FinTechを活用したサービスの多様化が進む金融業界に対して、新たなサービスを展開しているソルクシーズグループ。最初に取り上げるのは、「キャッシュレス決済」のプロフェッショナルとして国内外の企業にコンサルティングサービスを提供するアリアドネ・インターナショナル・コンサルティングです。

現在は大手外資系企業・金融機関の日本参入支援を中心に、新規参入企業の各種事業者登録支援や、コンプライアンス支援などを推進中です。クレジット業務全般に関するシステムの企画・提案・構築・保守・運用をトータルサポートする体制の確立をめざしています。

一方、新規参入が増加している個別クレジット・BNPL領域に展開するサービスが「杯王 on Cloud」。受付・審査・請求・入金といった一連業務をオールクラウドでサポートする、クレジット関連事業者向けの個別割賦向け基幹業務システムです。

“ありそうでなかった新しいサービス”をテーマに、株式会社エクサが展開する利便性の高いWEBサービスと連携した「統合プラットフォーム」や、確実かつスピーディーな審査業務を実現するためにセイコーソリューションズ株式会社と協業で提供する「個人信用情報機関接続サービス」、沖電気工業株式会社のCTstageを組み合わせた「コンタクトセンターシステム」など、サービスの拡大を推進しており、決算手段の多様化により高コスト化するクレジットカード業界のニーズに対応します。

2024年1月には、地域金融機関のFinTech導入支援や中小企業のDX化支援など、地方創生に取り組む「SBI DX データベース」への提供もスタートしました。

さらにソルクシーズには長年にわたり、銀行・証券会社・クレジットなどのSIビジネスを展開してきた経験・実績があり、業務フローやシステム化事例の豊富な知見と、クラウド・IoT・AI・セキュリティ・FinTechといった最新技術を駆使して、要件定義から開発、保守・運用までをワンストップで支援しています。

とくに直近では、スマホ対応・AI・仮想通貨の活性化や新NISAのスタートを背景とした、銀行・証券のシステム開発領域が伸長。ブロックチェーンやバーチャルカレンシーなど、FinTech関連の知見を活用した技術協力に注力しています。

加えて、拡大する開発ニーズに応えるため、金融パッケージを軸とした提案力を強化することで、さらなる新規案件獲得を推進していく予定です。

以上、ソルクシーズグループの金融業界における注目サービスをレポートしました。次回はそのほかの成長領域で展開する、グループ企業の注目サービスを取り上げます。ぜひ、そちらもご一読ください。

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