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はばたけソルクシーズグループ

成長領域でチャレンジ!ソルクシーズの注目サービス2024 【グループ企業編】

はばたけソルクシーズグループ

IoT、DX、クラウド、、、ソルクシーズグループは、成長見込みが高いさまざまな領域で、新たなサービスを展開しています。第1回の金融業界に続き、今回もソルクシーズの新たな取り組みや注目度が高まっているサービスについてレポートします。

テーマは、「専門性が高いグループ企業の注目サービス」。自動車・製造・eスポーツなど、変化が激しい業界に対するチャレンジを紹介していきます。

最初に取り上げるのは、全国の自動車教習所にITソリューションを提供する「ノイマン」です。オンライン学科ツール「N-LINE」は契約校数が530校を超えており(2024年1月末時点)、オンライン学科教習を実施する教習所の7割以上が導入しています。

2023年10月に新たにリリースしたデジタル教習原簿「N-reco」は、教習原簿をデジタル化することで、申し込みから教習記録・検定実績まで、教習に関わるデータを一元管理できるサービスです。アプリ「DrivIT」を併用すれば、リアルタイムの教習進捗を教習生がスマホから確認することもできます。

これら教習所システム関連システム全体を合わせると、導入シェアが国内の教習所の約6割に及ぶノイマンは、日本の教習所DXを推進しています。

エクスモーション」は、組込みソフトウェア開発の技術と知見を強みとして、自動車メーカー・医療機器メーカーに実践的なコンサルティングサービスを提供しています。以前から、大手自動車メーカーをはじめとする製造業の開発現場の改善を支援しており、EV・SDV・自動運転などのソフトウェア開発コンサルに加え、自動車業界以外の製造業からの受注も増加しています。

2023年3月には株式会社bubo(旧社名は日の出ソフト株式会社)を子会社し、開発の上流工程から下流までのトータルコンサルティングを実現できるようになりました。

さらに11月には、生成AIを活用して要求仕様を作成・レビューする「CoBrain」のβ版をリリース。生成AIに相談しながら手を動かせる新たな開発支援サービスの研究開発にも着手しています。

一方、製造業DXの推進を、組込・制御やデータの計測・収集といったソリューションで支援するのが「イー・アイ・ソル」です。IoTを駆使した工場の「予知保全システム」や、NI社のデバイスとの組み合わせた組込ソリューションは、順調にニーズを獲得しています。

加えて2023年6月には、データ分析のスペシャリスト「SAS Institute Inc.」とのパートナーシップを締結しました。

包括的なデータの収集・管理から、人工知能・機械学習・IoTなどを活用した分析まで、トータルなシステムの構築を提供することで、迅速かつ正確な意思決定の実現をサポート。多くの企業が課題とする「DX人材不足」の解決に寄与します。

最後に紹介する「eek」は、eスポーツ業界に特化した有料職業紹介事業、アスリートのエージェンシー事業、企業向けコンサルティング事業を展開。2025年には国内市場規模が180億円にも達すると予測される成長領域・eスポーツを通じて、社会の活性化に貢献しようとしています。

eスポーツ専門の転職・求人サイト「eek」では、eスポーツ業界の動向に精通したキャリアアドバイザーが、個々の希望条件に合った求人を紹介。今後は、eスポーツ人材のキャリア支援も強化していく予定です。

エージェンシー業務では、プロゲーマーの代理人として、各種交渉から引退後のセカンドキャリア構築までをサポート。アンダーソン・毛利・友常法律事務所を顧問に迎え、法務においても万全の体制を構築しました。

このほかにも、eスポーツ施設のコンサルティング、eスポーツ講演のプロデュースなど、多様なサービスを展開。2023年9月には、声優を活用したeスポーツレクリエーションのコンサルティングを開始し、企業ブランディングや地域の活性化に貢献しようとしています。

今回は、2回に分けてソルクシーズグループが成長領域で展開する注目サービスを紹介しました。「製造ラインやシステム開発プロセスの改善を図りたい」「自社の認知度を高めたい」「業務コストを削減したい」といった課題を抱える企業の方は、ぜひそれぞれの企業もしくはサービスサイトよりお問い合わせください。

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